今月もお仕事お疲れさまでした。
最近、漫画の「名言集.com」という面白いサイトを見つけました。誰もが良く知る漫画から、読んだことのなかったものまで、様々な作品について、登場人物の名ゼリフが載っていて、作品を知らなくても思わず心にグッと来たり、メモしたくなるような言葉に幾つも出会うことができました。

その中でも私が気に入ったのは、筋肉マンに出てきた、次のようなセリフです。

友情とは、成長の遅い植物である。
それが友情という名の花を咲かすまでは、
幾度かの試練、困難の打撃を受けて、
たえねばならない。

ビジネスの現場に友情?と思うかもしれませんが、我々はいい仕事をするために、お客様、ビジネスパートナー…自分の周りに存在する全ての人と、よきパートナーシップを結び、仕事を進めていく必要があります。

それは、突き詰めれば「友情」という言葉に集約されるのではないでしょうか。

人は自己のために頑張る時よりも他者のために頑張る時に本領を発揮するものだ、という説があります。確かに、例えば「朝早起きしなきゃいけない!」という時、自分の趣味のためだったら「眠いから今日はいいか…」と妥協してしまいますが、誰かとの約束があったら、「待ち合わせに遅れるわけにはいかない…」とちゃんと起きて準備しますよね。

友情の花が咲くまでは、幾度もの試練があります。でも、あきらめてしまったらそこで「試合終了」。仕事だからここまで、と線引きをしたり割り切ってしまうのではなく、友人に接するのと同じように関係を築くことができたら、きっと、いい仕事もできるようになるはずだと確信しています。
今月もお仕事お疲れさまでした。
この言葉をご存知ですか。「ちこうごういつ」と読みます。陽明学の中のテーマの一つで、「知っていて行わないのは、知らないのと同じだ」というメッセージ、知識だけではなく実践こそが重要だというメッセージが込められています。

「行わなければ知っているとはいえない。知って、実際に行ってこそ、本当の知恵なのだ」教育者・吉田松陰もこのように言ったそうですから、古くから人を育てる現場で大切にされてきた考えた方だと言えます。

何事においても、知識は大切です。知識がなければ、全く見当外れのことをしてしまったり、効率の悪い進め方をしてしまったり、チャンスを逃してしまいます。ですから、知識をつけることが、行動のスタート地点です。

しかし、知識を机の上で学んでいるだけではゴールにはたどりつけません。その知識を行動に変換させていくことで、知識は完成されます。自信がなくたって良いのです。自信は行動しているうちにおのずとついてきます。

もし今、あなたが何かに悩んでいるとしたら、それは決して無駄なことではありません。とことん悩んで学んでみましょう。そして、そこから一歩踏み出してみましょう。

私は、自分が行動しないのに文句ばかり言ったり、人の行動を批判したりする人は、一切信用しないようにしています。たとえ人から見て完璧ではなかったとしても、口だけで行動しない人よりも、自分なりに苦労し、奮闘し、行動する人の方が何倍も尊いと考えています。地球が回転し続けるように、全ての物事は、動き続けることによってしかうまくいかない。私はそう確信しています。
今月もお仕事お疲れさまでした。
今回はこの言葉を取り上げてみたいと思います。
一般的な解釈では「べらべらお喋りな人より、黙々と何かを為している人の方が素晴らしい」ということになります。一方、かつては銀の方が価値が高かったことに注目して「黙っていても伝わらない。ちゃんと思いは口にしないと」「おしゃべりで社交的な人の方がうまく生き抜いていける」といった解釈もされます。
ここで私は、一つの結論を出さずに、これを今読んでいる一人ひとりに問いかけてみたいと思います。あなたは、どちらの方が価値があると思いますか?

最近は政治家の言葉に重みがなくなった、と言われます。よくよく聴いていると、「政治生命を懸けて全力で取り組む」「私のことはいいんです」「自分は火だるまになってでも」と言った、献身的なフレーズを口にする人が多いなと感じます。
私なんかはそれだけでも「自己犠牲の精神を持っているなんて素晴らしいな」と思うのですが、政治学者に言わせれば「国民の代表である政治家は公人なのだから、そんなことは当たり前。わざわざ口にする方が恥ずかしい」という見方が一般的なようです。
もっとも、そこまで言っても評価されないのは、結局そこに行動が伴っていない(と映っている)からなのではないかと私は考えます。確かに、いくら「頑張っています」と言われても、実際頑張っているように見えなければ、その言葉は薄っぺらく感じてしまいますよね。「自分をよく見せたいのかな」とさえ思ってしまいます。

さて、冒頭に挙げた「沈黙は金、雄弁は銀」。私自身は、「金も銀も、どちらも優劣付けられないほどとても高い価値がある」と考えています。でも、大切なのはそれをどう見せるか、ということだと思うのです。たとえ金でも、磨かれていなければ輝きません。銀の価値を知らない子どもには、鏡と同じように見えるでしょう。大切なのは、評価していただくこと。そのために、しっかりと行動を伴うこと。アピールするというと悪い印象を持つかもしれませんが、相手に理解されなければ、時にあなたの頑張りは相手を傷つけたり、誤解されるかもしれないのです。相手を満足させると考えたら、決して悪いことではありません。あなたの仕事は、ちゃんと「評価」されていますか?