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救命女性に「土俵から下りて」 大相撲巡業、市長倒れ
https://youtu.be/35aIqDTYOD8
 京都府舞鶴市で4日に開催された大相撲舞鶴場所で、土俵上で多々見良三市長(67)があいさつ中に倒れ、心臓マッサージなど救命処置をしていた女性に、女性は土俵から下りるようにとの場内アナウンスが数回行われたことが複数の観客の証言などで同日分かった。主催した実行委員会は「会場に待機していた消防署員と処置を交代したのでアナウンスが行われた」と説明している。 舞鶴場所は、同市上安久の舞鶴文化公園体育館であり、多々見市長は幕内と横綱の土俵入り後、午後2時すぎに土俵上であいさつに立った。途中で意識を失い、後方にそのまま倒れた。 複数の観客などによると、観客席から女性数人が土俵に上がり、心臓マッサージなどをしていた際、「女性の方は土俵から下りてください」とアナウンスが数回行われたという。 実行委の説明では、待機していた消防署員が自動体外式除細動器(AED)を持って処置を交代したため、日本相撲協会の関係者が「下りてください」とアナウンスしたとしている。 実行委によると、協会の担当者は「5日に会議にかけて正式に回答する」と話してるという。協会は過去に太田房江元大阪府知事が春場所優勝力士に知事賞を贈呈するのを断るなど土俵に女性が上がることを認めていない。 市によると、市長は検査のため入院しているが、意識はあり会話ができる状態という。舞鶴場所は春巡業の一環で日本相撲協会の力士ら252人が参加した。

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