お能の世界や舞台は詳しくは無いですが
舞う人の心が演目に表れそれに魅了される
そんな人柄の能楽師武田先生でした

武田文志先生と峯苫由布子二人のトークライブ報告

武田先生「ハナとはなんですか」
とらえどこのないもの
その方の魅力
華がある

そんな人になりたいですね

能の演目の多くは
霊や神や妖精四次元の事
自然の音を取り入れても演じられるのである





能の世界を造りあげた「世阿弥は
能は人の幸せの為にあると
説いた」
究極ですね
全ての人は幸せになる為に存在します
全ての人の行動も幸せになる為にやっています


しきたりが多いと苦手意識がある能の世界
知っていると言う
高慢は思いやり知らずへと繋がる
もっと気軽に楽しんで欲しい
でも、そこには気遣いが欠かせない
「マナー知りの思いやり知らず」は
マナーの世界でもよく見られます



お能の面を着けて歩くという特別な体験をさせていただきました



能の舞を見て感じてみよう
先生の舞の演目は
「鶴亀」
お弟子さんによる「嵐山」
「船弁慶」
静御前の切なさ
平の怨霊の恐ろしさ

状況が浮かぶ
次元が違う
腹に波動を感じる
神様みたい
前世でもしかしたら
同じ様に能舞台を見ていたのかも?

皆さんお能を感じていただきました

私から日本人の動きの意味を一つ
挨拶は首を差し出す行為をします
これは相手への信頼を表します



最後は
死ぬ事を考える、ワーク
「今死ぬと決まったら
何をしますか?」

「それが本質
一番大切にしている事ですね」

武田先生との初のコラボセミナー
お能の世界は
私のやっているウォーキングや
心理学とも沢山リンクしていました
600年前に作られたお能がなぜまだ続いているのか、愛や幸せ、見えない物への敬意人間の本質に訴えかけるものだからだと思いました
ありがとうございました
最高に刺激的でした。