ポニーキャニオン
SAYURI

幼い頃、祇園の置屋に売られたさゆり(チャン・ツィイー)。

辛く厳しい日々の中、会長と呼ばれる紳士(渡辺謙)に

出会い思い焦がれる。


「もう一度あの人に逢いたい」と願いつつさゆりは

花街一の芸者に成長して、ついに会長と再会する・・・



前から観ようと思いつつも、なんだかいざ観ようと思うと

観る気がうせる、という事でずっと録画したまま放置

しておりましたが、やっとこさ昨日観ました。


もっと全体的に色彩豊かで艶やかな作品だと

思っていたけれどそうでもなく、要所要所で

そういう場面が出てくる程度でした。


日本のストーリーながらアメリカ映画のため

基本的に英語での作品だけど、時折2本語になったり、

田舎の小さな子が英語を話している画は

どことなく違和感を感じずにはいらなかったな(´□`。)


思った通り(?)、それほど面白い映画とは思わなかったが

それでも役者人は美しい&見事な演技。

チャン・ツィイーはもちろん、コン・リー凄すぎっ(-x-;)

初桃の女の情念っていうのがモロに伝わってきます、

そしてものすごく怖かった~(ってぐらい演技が凄かった)

そして桃井かおり姐さん、あなたハマリすぎの役柄です。


個人的にはもっともっと女の修羅場というか

ドロドロ具合があったほうが面白かったかな~♪


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