思ったことがある。



自称庶民を名乗る方々が全然庶民ではないのはもう十分に分かったが、まだ親近感が沸かないでもない。


なんだかんだ会社勤めをしていたり、

時々アップされるお写真のご自宅の床がうちと似たようなフローリングだったり、

2枠達成されて喜びのツイートをなさっていたり。



もちろん私よりもはるかにハイレベルな客層なのは間違いない。

何しろ枠バッグはまだ手にしたことがない。



だが。

さらに明らかに階層が違う方々がいるのだ。



エルメスに限らずハイブラを多数所持、

ヴァンクリ、グラフなどのハイジュエリーの所持数も桁違い。


しょっちゅうラグジュアリーホテルステイされて、

海外にもよく行かれていて、

この人たち絶対会社で働いてないよね?という方々。



住む世界が違うとはまさにこのことだろう。

そこまでになると、自称庶民とすら言わなくなるようだ。



そのような方達は…


担当さんの話はしないのである!


というか「担当さん」という単語を出さない。



レアなバッグをお披露目する時もサラリと「購入しました」と画像と一言だけ投稿する。

そこには購入エピソードや胸を打つ感動的な記述は伴わない。


マウント的な投稿や匂わせ投稿もない。



本物は違う…!!



なんというか、余裕があるのだ。

コーディネートも、VE◯Y系量産型(ごめんなさい)とは一線を画している。


庶民からするとひたすら眼福でしかない。



まあそのような方たちの世界にも色々とあるのだろうが、私には全く関係がなく預かり知らぬ世界である。


これからも憧れの存在として下界から拝見させていただきたいと思っている。



あくまで狭い世界に生きる庶民個人の感想である。