二人出会ったあの日を
君は覚えていますか?
初めて会ったとき
お互い意識などしていなくて
だから 距離は一定で
ただ決まった言葉しか話さず
君とバイバイしたね
何度か会っても
二人の言葉は一定で…
でも いつからだろう?
君は僕を意識し始めて
会いに来てくれたのは?
僕は君の気持ちに
気付かなかった
ただ
君に会えない日々は
少し寂しさを感じていた
そんな僕の気持ちを
強くさせるかの様に
君は遠くへ
行ってしまった…
もう二度と会えない…
もう話す事さえ出来ない…
僕に残されたのは
まだ 気付かない想い…
君が行ってしまった
空白の時間…
君に似た人を
目で追っている
自分がいた
君が居なくなって
初めて気付いた
『君に会いたい…』
そんな僕の気持ちを
諭すかの様に
また 君が目の前に
現れてくれた
嬉しくて…
ただ嬉しくて…
僕は一定の言葉を越えて
君に声をかけた
『また会えて嬉しいよ』
今までなかった
笑みがこぼれて
胸が弾んだ
もっと近づきたい…
もっと話したい…
もっと君を知りたい…
君を知れば知るほど
胸が熱くなる
君に触れれば触れるほど
体温が上がる
知らず知らずに君から
目が離せなくなっていた
あの日見た景色を
君はまだ覚えていますか?
僕は今でも
昨日の事の様に
鮮明に覚えているよ
秋の夜空で
二人寄り添って
星を眺めたね
きっと僕は
あの時から君に
『恋』を教えて
もらっていたんだね
お互いまだ知らない事が
たくさんあるけれど
これから先
時間をかけて
知り合っていきたいね
いつかまた
『楽しかった』と
思い出せる日々を
これから二人で
築いていこう
月並みですが
言わせてください
『君の笑顔が
僕にとっての幸せです。』
(≧∀≦)
(*´∀`*)