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躍動体験!!アルプス・ハリー

趣味のトレランや登山他アウトドアスポーツなどの体験レポートと旅行や歴史、城郭巡りなどについてご紹介します!!

★秋錦色に染まる第18回陣馬山トレイルレース!!
過去最多の1000名越えのアスリートが爽やかに駆け走る!!
(YouTube動画付き)
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ハーイ!!トレランアスリートの皆様!!こんにちは!!アルプス・ハリーです。
遂先日、11/4日曜日、処は神奈川県相模湖の北岸に聳えたつ人気のハイキングスポット陣馬山を舞台に第18回陣馬山トレイルレースが華やかに開催され、今回は過去最多の1000名以上のアスリートがその自慢の健脚を競い合いました。

ハリーにとっては、2015年に参加して以来久々の2度目のレースです。それでは、ハリー体験報告の始まりー!!
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さすがに遠方の栃木からなので、当日早朝出発は、時間的日程的にきついので、前日の11/3土曜日に比較的アクセスが便利な相模原市内のホテルに前泊しました。11/3午前9時過ぎに自宅を出発、一路東北道から圏央道と進み、八王子市内に11時過ぎに到着、ハリーの個人的趣味である城郭巡りも手伝って、来たついでに八王子城跡公園を散策しました。ハリーは、歴史ファンでもあります。
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※八王子城概要
八王子城は、戦国時代の末期に小田原に本拠をおき関東に覇権をもった北条氏の三代目当主、氏康の三男の北条氏照によって築かれた山城です。 
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 氏照としては晩年となるのですが、滝山城を捨て、急峻な深沢山(八王子城山)に、我が国最後の大規模な山城を構築しました。築城開始は天正十年(1582)以降で、天正十五年(1587)までには居城を八王子城に移しました。
一般的にいってこの時期は、山城の役割は終焉し築城は平城に移っているときです。

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ここで最初に明確にしておきたいのは、八王子城は戦国時代の山城なのでもともと天守閣は存在しません。一方、聳え立つ天守閣をもつ城郭は江戸時代の初期に構築されたものが殆どです。また、戦国期の城は江戸期のそれに比べて残された古文書、縄張り図なども圧倒的に少なく、まして落城した側の情報を得るのは至難の業といえます。
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標高445mの山頂にある本丸にまで、のんびりと進みました。比較的急斜面の山肌を上ります。樹林帯と敵からの攻撃を防ぐ、土塁や堀の跡が随所に見受けられました。
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約30分程で山頂部に到達、ここには、無論天守閣は存在せず、その代わりにこの地方の重要拠点の目的で監視的支城の役目を果たしていた事がその戦略的立地性や縄張りから伺えました。成程、ここからは広大な関東平野も一望でき、都心や麓の八王子市内の様子が目に取るように解ります。真向かいに高尾山が見えます。

戦国の熾烈な縄張り争い、中でも北条対上杉、武田、織田軍との戦いにおいて、いち早く敵がどこまで進出してきたか味方に素早く正確な情報を知らせる事が当時のこの城の目的であったに違いない。そう思うと歴史ってなんて面白いものでしょうね!!
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一通り散策を終え、まだホテルチェックインには間があるので、暇つぶしに昭島市内のアウトドアビレッジ・モリタウンを見学しました。ここには、有名どころのオシャレなアウトドアショップ店が立ち並ぶショッピングモールでもあり、どちらかと言うと、アウトレットモール的でもあり、デートスポットとしても人気のカフェテラスそれに今流行の五輪種目にもなるフリークライミングも堪能できるイベント会場なども設置されていました。
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トレラン用品もあり、サロモンやノースフェイス、キャラバン、コロンビア、モンベル他17店舗が入っていました。ハリーの目当ては、トレランシューズでしたが、やはり東京都内の店と比べると値引き額の差があり、やや高めの価格設定でした。
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モリタウンを後に、相模原の宿泊ホテルに向かいました。受付を済ませ、部屋に入ってから明日の装備品チェックをしてから大浴場に入り、明日への英気を養いました。

何とか全力で前回記録を上回りたいけど、最近のハリーの成績は全然ダメで、やはり何度も書いていますが、血中ヘモグロビン濃度不足(鉄分欠乏症)の痛手が大きいのは、明白であり、目標クリアは、困難であろうとは思っていました。

11/4大会当日、午前5時起床、朝食バイキングは今回は、時間的に無理なので申し込みしていない為、コンビニで買ってきたサンドイッチとコーヒーにデザートのフルーツゼリーと飲むヨーグルトで腸内環境はバッチリ!!トイレを済ませ、洗顔をして、一通り装備を確認し、トレランスタイルに変身し、ホテルを午前5時45分チェックアウト、一路会場の相模湖藤野マレットゴルフ場に向かいました。

相模原市内から国道20号に至り、しばし進むと津久井湖を過ぎて相模湖が見えてきました。GSのブルーコメッツのヒット曲・ブルーシャトーの舞台の♬森と泉に囲まれて静かに眠むる・・・は実は、ここ相模湖である事はご存知ですか??
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相模湖北岸をしばし進むと会場があり、今回第3駐車場に指定されていたので、そちらに向かいましたが、解りづらくてかなりあちこち走り回りました。何とか探せ終えて会場までシャトルバスで進みました。今回は1000人規模の大会なので、会場周辺は凄い賑やかな大会セレモニーや会場アナウンスが流れています。トイレもかなりの渋滞でした。一通り会場に設置されているスポンサー協賛店などを散策していると、道志村レースで宿を共にした小林君と素敵なタイミングで再会しました。イメージ 20
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やあ!!お久しぶり!!こんにちは!!ハリーさん!!Facebookにコメント書きましたよ!!あれ気づかなかった!!ごめんなちゃい!!相変わらず、小林君は端正でクールな細身の体型で、華奢ではあるけど、その速さたるやぴか一です。最近のレースでは全てベスト4に入っています。年齢も30になったばかりなのでこれから益々努力次第ではトップ選手の仲間入りも出来るでしょう!!小林君は、若く明るく礼儀正しく、素直で謙虚な姿勢でハリーに接してくれます。ナイスガイです。

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会場はすでに多くのアスリートで熱気に包まれています。水前寺清子の365歩のマーチでストレッチ体操が楽しく行われました。ナンバーカードを装着、靴にはセンサーを取り付け、さあ準備完了、スタートゲートでお馴染みのハリーポーズ!!イエー頑張るぞ!!
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そうだ!!Facebookとラインチーム・ハリーの仲間に知らせよう!!今のご時世、リアルタイム的に画像や動画が投稿できるのは、大変便利ですよね!!スマホカメラを画像補正して直ぐに送信しました。うまく届いてくれるかしら??

今回のレースには、ハセツネの強豪ランナーも多数参加されているとの小林君情報です。こりゃどえらいレースになりそうだ!!ハリーのブログをご存知の方もきっといるだろう!!さあ!!午前9時、スタートの号砲と共に、鍛えぬかれた剛脚の群れが陣馬山コースに勢い良く吸い込まれていきました。
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皆さんそれにしてもハイペースで駆け進んでいます。序盤はスローペースのハリーではあるけど、何とか中盤位につけたいと思い果敢に飛びしましたが、直ぐに鉄分欠乏症の症状が現れ始め、数百名にあっと言う間に抜かれ始めました。
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この日の気温は、約15℃、無風ですが、予報を裏切って曇り空からやや霧雨状態に変わり始めています。寒さは感じない。それだけ身体が熱を帯びているのだろう。呼吸がきついので、心拍数上昇は避けたい。140位をキープしつつ、ノロノロと前のランナーに続きました。
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約2km程で狭いシングルトレイルに移行、予測した通り、すでにトレラン大渋滞にはまってしまった。3年前はこれ程の渋滞はなかったはずなのに予想外の時間ロスです。しばし黙々と渋滞の列に続きました。
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ややあって列が途切れかけると、なだらかな斜面を駆け進みます。ハリーとしても皆の中に混じって進みたかったけど、疲労感がきつくて、数回立ち止まっては、フロントボトルで給水しました。その間に7~8名のランナーに抜かれてしまいました。次第に道は急斜度になってきます。益々苦しい呼吸と全身の疲労感!!3年前に比べたらかなりの時間ロスとなっているだろう!!加齢のせいではない!!体調不良のせいなのだ!!ファイトー!!
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しばしの孤軍奮闘の末、やや平坦部になり、呼吸が落ち着き、ようやく本来のハリーペースになりつつあり、焦らず駆け進みました。新鮮な酸素が全身に行き渡っているようです。今回のレース、女性のランナーは少ないけど、やっぱ女性ランナーの華やかなトレランウエァーと特に目を曳く、スレンダー体型の可愛い美ジョガーさんが混じっていると、より一層男性陣としては嬉しくなっちゃいますね!!やっぱトレランレースの華でもあり、魅力でもあるんですね!!中には男性顔負けの逞しい健脚ランナーの美ジョガーさんもおりますが!!
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スケベなおじさんとは思わないでね!!下心はありませーん!!だからハリーとしては、時々、お疲れ様!!頑張りましょうと声を掛けたりします。その都度、可愛い笑顔で挨拶されちゃうと、そりゃあ苦しいレースを忘れさせてくれますよね!!心も癒されます。ありがとう!!
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さて、話をレースに移そう!!約4.3km程で栃谷林道分岐に到達、林道を跨ぎ、此処からが陣馬山本峰への急激な階段上りが待ち構えています。ここが最初の難関です。苦しい勾配に心臓は盛んに血流を通して新鮮な酸素を全身に運ぼうともがいています。
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肺は盛んに収縮ポンプ運動を繰り返し、心拍を抑えようともがいています。顔面は塩を吹いています。全身アドレナリンが盛んに活動し、噴き出す汗も半端ない!!誰しも己との苦しい戦いです。頑張りましょう!!お互いに励まし合いつつ前に進みました。
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悪戦苦闘して、ようやく4.8km明王峠に到達、ここにはトイレもありました。数人のランナーが写真を撮っています。ハリーも勿論撮りました。あれ逆光で上手く撮れていない??困惑しているハリーを見て、親切なアスリートの方がお撮りしましょうか!!と有難いお言葉です。こんな細かい気遣いもトレランマナーの一つでもあると思います。有難うございました。
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明王峠から先は、やや平坦からある程度走れる緩やかな上りコースとなりました。この付近は、ハイカーの方も多く、必ずすれ違い時は、ペースを落とすか歩きますが、ハイカーの方もレースである事を知っていて譲ってくれるので、有難うございます!!はマナーですね!!山は、共通のみんなの物、素敵な大自然は愛し合い敬いましょう!!
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しばし快調に飛ばし、5.42km奈良子峠に到達、分岐を右に折れ駆け進むと、鮮やかに黄色く色ずんだブナやヒノキ、ナラなどの紅葉樹林帯を通過しました。美しい紅葉に心も弾み、心も高揚!!でも安心も束の間、ここからやや急坂に差し掛かりました。
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かなりの体力的消耗はあるけど、此処は我慢の走り??いや徒歩ランで進みました。ハリーもリスペクトしてやまない鏑木さんの「苦しみを楽しさに」なんて素敵な詞なんでしょう!!どんなに困難で苦しくとも、今確実に自分は懸命に生きて、この戦いと勝負しているのだ!!新鮮なこの一瞬の輝きそして努力する姿は誰しも美しい。これを楽しさにエネルギー変換してさらなる一歩を踏み出す!!これぞトレランの醍醐味なのだ。
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この気持ち、トレランアスリートじゃないと解らないでしょう!!さて、ハリー的思考学??はこれ位にして、本題に戻そう!!陣馬山本峰の核心部の最後のきつい上りをやっと終えて、山頂手前にある木段は雨で滑るのでその脇を進むと、遂に陣馬山山頂部に到達、ヤツター!!残念ながらガスで展望は今一でしたが、晴れていれば、秩父や奥多摩の山々が一望出来た事でしょう。
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ここで、ハリーは、山頂部の陣馬像の前で記念写真!!やっぱ折角ここまで来たら撮りたくなりますよね!!ここでも気前よく、トレランアスリートの方に撮って頂きました。茶店脇からさあ!!下りの直滑降ルートにチャレンジ!!
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鮮やかな紅葉樹林の階段を駆け下ると、直ぐにヘアピン状の急激な下りルートに移行、下りの得意なランナーには素敵なコース、対しての苦手なランナーにとっては地獄のルート!!ハリー的には、これ位の勾配でしかもフカフカトレイルであれば、断然好きなコースです。数人のランナーを抜いて駆け下りました。そう言えば、裸足のランナーも見掛けましたね。足の裏どんな感覚??なんだろう! 痛みを感じないのかな??
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この付近から、スマホカメラを取り出して動画を撮影開始、最近のレース写真ばかりでは、飽きられちゃうので時々走っている躍動感と臨場感を伝えたいと思い動画にチャレンジしています。これが又楽しくて面白い!! 今一、アングル固定が手に持っているのでブレや音声状態もいい加減ですが悪しからず、ご覧ください。但し、走りながらの動画撮影は極めて危険この上なく、決してマネしないで下さい。
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イメージ 51和田分岐を通過して、順調に駆け下ると、やがて舗装林道コースに移行、ここから落合集落にある第一関門まで駆け下りました。美しい渓谷に囲まれた長閑な温泉集落の風景を眺めつつ駆け下ります。
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この付近で女性アスリートの方としばし挨拶しながらのトレラン情報交換をしました。彼女は埼玉から参加された杉山さんです。
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何とトレランレース初参加なのに、凄いファイトぶりに驚かされました。杉山ちゃん!!初対面ながら楽しい一時有難うございました。今後も共に頑張りましょう!!
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さて、第一関門に到達、美味しい新鮮な水とバナナを頂き、活力が湧いてきました。此処から長ーい約8kmのアスファルト舗装登りの峠越えロードコースです。緩やかではあるけど、じわじわとこれまでの疲労が両足に苛酷にのしかかってきます。ほとんどのランナーが歩いたり走ったりの繰り返しでした。ダラダラとして一向に峠が見えません。こんな時は、ジョーク話を周りのランナーとしながら進むと意外に疲労度も忘れさせてくれます。
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ハリーも数人のランナーと挨拶したり励まし合ったりしながら進みました。スレンダーな美ジョガーさんも苦しくも楽しそうに歩いています。長いロード走がやっと終わり、栃谷林道分岐に到達、エイドにて水を頂き、ここから再びトレランコースのフカフカシングルトレイルに入りました。
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ここからは、美味しいスピードコースです。残りの体力をフルに活用して飛ばさない手はない。とは言ったものの、疲労もあってそれなりの一定ペースで前のランナーの背を追いました。
しばし進むと、素敵な下りに移行、ここから2kmは下りだけのヘアピンコースです。断然スピードアップ、ガレ場は無いので、バランスを意識しつつ、足元を見極めながらの果敢なダウンヒル走行!!なーんてね!!動画を撮りながら下りました。

可愛い5歳くらいのハイカーの方からも声援を送って頂きました。有難うございました。素敵な下りを終えて、一般道に戻り、ようやく残り1kmは、麓の会場風景が眼下に見えるロード走です。残りの体力を使い切るようにスピードアップ!!全力疾走は無理でも果敢な攻めの走りです。
数人を抜いて、会場手前で多くの声援と拍手に包まれ、会場アナウンスの声援の中、ゴールイン!!ヤッター!!悪戦苦闘の中、苦しくも楽しく充実したこの達成感はやはりどんなレースでも感無量ですね!!イメージ 59
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全身汗まみれ、顔もくしゃくしゃ塩まみれ!!記録証明書を頂きました。前回記録に遥かに及ばないタイム(45分の遅れ)でしたが、今のハリーの健康状態を考慮するとこれが精一杯ですね。でもいつかは万全な身体に復調したい!!諦めない強い意志で今後も励みたいと思います。
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小林君が駆け寄ってきて、聞けば、何と驚異の1時間59分との事、凄い記録に驚嘆しました。因みにトップは1時間49分代、小林君もベスト10に入っています。ハリーも、若い世代から元気を頂きました。50代も来年が最後のチャレンジングYearです!!

50代最後の記念にビッグレースに参加したい目標がおぼろげに霞んで見えてきました。70km級レースにチャレンジし完走したい!!トレラン人生の大目標にします。

こうして、爽やかな達成感に押し包まれつつ、小林君と会場を後にしました。最後に大会運営関係者の皆様、スタッフボランティアの皆様!!暖かきご声援ありがとうございました。楽しい思い出レースとなりました。

さあ!!来週は、待ちに待った11/11日光国立公園マウンテンランニングレース30kmです。2週連続のトレランレース。ハリーにとっても今年最後のレースです。
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多くのトップアスリーターの方々、トレランを愛する素敵な仲間やスタッフの皆様とも会えるので今からワクワクしています。過去最多の1500名のアスリートの皆さん!!素晴らしい世界遺産の聖地・紅葉絶景なる日光の大自然を存分に堪能しましょう!!
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