2024年10月14日 鉄道記念日 この日、新橋ー横浜に日本初の鉄道が開通して152年になります。
博多駅から出発
乗車する列車 ゆふ1号の5番乗り場に上がりました。
反対側の4番乗り場に大分を早朝5時12分に発車した特急ソニック2号 883系電車が到着しました。
中間の2両は2007年に増備した1000番台 885系のような車体になっています。
博多 7:43 → 特急ゆふ1号 → 大分 10:49 キハ185系
終点 別府まで座席を取りましたが、別府は前日に行ったので大分で降りました。
エンジン音を響かせて乗車する列車が入ってきました。
前日に「ゆふいんの森」でたどった経路を反対側から進行します。
乗り放題の切符でなければこんなことは不経済でできません。
博多駅で買った弁当を食べます。
好物の明太子が1本入っています。
鳥栖駅
駅そば、前年の12月23日、ここでうどんを食べました。
鳥栖スタジアム(駅前不動産スタジアム)
新幹線の高架
筑後川を渡ります。 アサヒシューズの本社工場
久大本線に入ります。 筑後吉井駅
天ケ瀬温泉
豊後森 駅
豊後中村駅
2010年(平成22年)に総工費3,876万円で茅葺き屋根の木造平屋建ての新駅舎に建て替えられました。
茅葺き屋根の駅舎は全国で二つ目です。(最初のものは会津鉄道・湯野上温泉駅)
多くのインバウンド客で満席だった列車も、由布院でほとんどの乗客が下車しました。
大分駅に着きました。
終着 別府に向かう列車を見送りました。
豊肥本線 豊後竹田 行き 普通列車 キハ220-1502
(1997年香椎線用に製造された車両が2003年大分へ転属)
南口
北口 こちらのほうがにぎわっています。
大分 12:07 → 特急にちりん7号 → 宮崎 15:19 787系 グリーン車利用
貸し切り状態でした。
日豊本線 大分から宮崎・鹿児島方面は、子供時代の昭和40年(1965年)の夏以来、なんと59年ぶりの乗車区間です。
当時はディーゼルの急行か準急に乗ったようです。
大分駅を出てすぐ大分川を渡ります。
乙津川
山間部を抜け海が見えてきました。
津久見付近
津久見駅 415系電車が停まっていました。
415系 Fo124編成 クハ411-124 モハ415-124 モハ414-124 クハ411-224
2022年に営業運転を終了したが津久見駅に留置されていました。
12月23日に「さよなら、415 系白電」お見送りイベントののち、小倉総合車両センターに廃車回送されるとのことです。
日代駅で上り「にちりん8号」と交換
海崎(かいざき)駅付近
2010年に操業停止した太平洋セメント 佐伯プラント
直川駅(なおかわ)付近
鎧川
大分県 宮崎県 県境の宗太郎峠越え区間 トンネルが多く車窓は楽しめません。
喫煙室であったところは電話室に改装
延岡に到着
電気機関車 EF510-306 2024年2月製造の新車です。
五ヶ瀬川 大瀬川
天候が悪くなってきました。
宮崎に着きました。
日南線のキハ47
宮崎空港ー延岡 1時間20分ほどの区間での特急「ひゅうが」が運行されています。
宮崎県内での利用が多いのでしょう。
天候が回復しました。
宮崎駅周辺とまちなかを結ぶグリーンスローモビリティ『ぐるっぴー』
2020年11月20日から運行
宮崎 16:22 → 特急きりしま13号 → 鹿児島中央 18:31 787系 普通車自由席利用
延岡からの特急ひゅうが11号は16時21分着 1分の接続で 特急きりしま13号に乗り継げます。
列車が入線してきました。
座席指定は6回までの利用制限があるのでこの区間は普通車自由席を利用しました。
ガラガラでした。
使用編成は、大分からの「にちりん7号」と同じでした。
787系 BO103編成
1号車 2号車 3号車 4号車
クロハ786-3 モハ787-12 モハ786-6 クハ787-3
大淀川を渡ります。
山間部に入りました。
隼人駅 ホテル京セラ
テーブル
有明
つばめ 787系電車は登場当初 鹿児島本線の特急として走っていました。
鹿児島中央に着きました。
博多駅を7時43分に出て、遠回りをして鹿児島中央に18時31分着
乗継待ちの時間を含めて、10時間48分の所要時間
新幹線ならば90分程度で到達します。
博多駅7時59分発の普通電車に乗って5つの普通列車を乗り継いできても15時12分着
一般の人から見たらクレージーな列車旅行でした。
かつては西鹿児島駅と呼ばれていた鹿児島中央駅
ここに来るのも、昭和56年(1981年)以来43年ぶりです。
(鹿児島県自体は社員旅行で平成12年(2000年)に来ているものの鹿児島空港から指宿方面へ貸切バスで移動しています。)
鹿児島市電
5車体連接 7000形
駅前に「かごっまふるさと屋台村」という飲み屋街があり、その中の
「すしことかつお」というすし店で、枕崎漁港直送のかつおの藁焼き 寿司 と薩摩焼酎を頂きました。