JR東日本乗りまくり 2日目(6/27)新潟から盛岡への珍道中(運休・代行バス・迂回)  | 私の旅ブログ

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鉄道旅行に関する自己満足ブログです。よろしければお付き合いください。

夜が明けました。夜中には激しい雷雨に見舞われました。

 

 

 

ホテルの朝食は朝7時から。路線バスの始発は8時11分過ぎてから。

新潟駅8時22分発の秋田行き特急いなほ1号に乗車するつもりなので食事はとらず前日に予約したタクシーで新潟駅へ向かいました。

(この時点ではこののちに起こるトラブルを知りません。)

 

新潟駅前に鮮やかな色のバスが来ていました。

 

 

 

 

 

かぼちゃ電車バス 

 

1999年に全線廃止となった新潟交通の電車のカラーをまとったバスです。

1992年(平成4年)までは市街地の白山前まで併用軌道を走っていました。

 

1986年8月に白山前で撮影したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟駅の発車案内表示板  いなほ1号 8:22 運休 を示しています。

 

余目まで乗車し、陸羽西線の代行バスで新庄に向かうつもりでしたが、秋田方面での大雨のために運休になりました。

 

前日から指定していた指定席券をみどりの窓口でキャンセルし、指定席権利1回分のスタンプを押印してもらいました。

 

 

 

次善の策として、この表示板にも表示されている、米坂線経由の快速「べにばな」で米沢を目指すことを考えました。

 

快速べにばな 用と思われるキハ110系 3連が回送されてきました。

 

 

しかしながら、激しい雷雨に見舞われ、近くで落雷もあり駅の照明が何度か停電しました。

 

落雷のため、在来線すべての列車が運転見合わせとなりました。

 

JR東日本乗り放題切符であるので、運賃・特急料金を気にせず新幹線も利用できます。

 

大宮経由で新庄を目指すことを考えました。

 

新潟 9:05発 → 上越新幹線とき312号 → 大宮 10:21着  E7系 自由席

 

 

 

新潟を定刻に発車 どんよりと雲が垂れこめています。

 

 

この列車は大宮までノンストップの速達タイプ

自由席は空いていました。

 

 

弥彦山

 

 

朝はホテルで食べられなかったので駅弁を買いました。

 

 

越後湯沢では晴れ間が見えてきました。

 

 

高崎付近(高崎観音が見える)では晴れていました。

 

 

大宮には10時21分、定刻に着きました。次の乗り継ぎ列車まで4分しか接続時間がありません。

「つばさ」にも自由席があると勘違いしていました。今春のダイヤ改正から全車指定席になっていました。

大人の休日倶楽部パスの指定席は、車中から「えきねっと」でも予約はできますが、みどりの窓口か指定券券売機で

指定券を受け取る必要があります。

「つばさ133号」の指定席が確保できたとしても、大宮駅での4分で切符を受け取るのは無理と判断しました。

まずは、自由席がある併結のやまびこ133号に乗車しました。

 

大宮 10:25発 → 東北新幹線やまびこ133号 → 福島 11:32着 E2系 自由席

・新庄行き山形新幹線 つばさ133号併結

 

 

途中駅からなので座れるかどうか心配でしたが、最後部の1号車自由席は幸いにも空いていました。

 

 

宇都宮付近  晴れています、

 

 

 

後続の、仙台行き はやぶさ15号の通過待ち。

 

 

安達太良山 雲が多くなってきました。

 

 

福島に着きました。

つばさ号も在来線区間は、特定特急券扱いで座席指定なしで乗車はできますが、

車内でこの時期特有のルートを見つけたので、つばさ133号を見送りました。

 

新庄から陸羽東線の鳴子温泉行普通(728D)は16時10分発(鳴子温泉で小牛田行き普通(1738D)に接続) 

新庄に早く着いても先行列車はなく、つばさ137号で間に合うことがわかりました。

 

 

 

福島 12:14発 → アプローチ線建設代行バス(JRバス東北) → 庭坂 12:45着

 

山形新幹線列車が東北新幹線の上り線に入れるアプローチ線を建設することとなり、

およそ1年の間、福島ー庭坂間の日中の普通列車を運休としバス代行が行われています。

 

 

代行バスは福島駅西口から発車

 

 

 

踏切で山形行き「つばさ135号」が通過

 

 

庭坂駅に着きました。

 

 

 

 

庭坂  12:59発 →   普通(441M) → 米沢   13:37着   719系5000番台電車

 

 

 

 

 

 

峠駅の力餅立売り

 

 

峠は霧に包まれていました。

 

 

標準軌1435mmの線路

 

 

まもなく米沢 右側に入ります。

 

 

米沢に到着、こ線橋を渡ります。

 

東京行きの「つばさ142号」が入ってきました。

 

 

右側の米坂線列車は、1067㎜軌間のため、米沢から先へは乗り入れできません。

 

 

東京行きの「つばさ142号」が発車して行きました。

 

 

 

米坂線の電気式気動車 GV-E400系

 

 

庭坂から乗ってきた電車は、14時38分発の山形行きになっていました。

 

 

 

 

米沢牛

 

 

米沢   14:09発 → 山形新幹線つばさ137号  → 新庄 15:30着予定   E3系

 

 

山形に到着 左沢線のキハ100

 

ここでこの先に進むことに一抹の不安は感じましたが先に進むことにしました。

(山形からであれば列車運行本数も多い、仙山線で仙台に行ける。)

 

 

 

 

新庄まであと少しの大石田に15時16分定刻に着いたものの、

新庄駅周辺の集中豪雨のため列車抑止がかかってしまいました。

 

列車は当面動く見込みがなく改札を出たら、逆方向の東京行きの旅客が待っていました。

また、普通列車を利用する下校の高校生もたまってきました。

 

 

つばさ137号の運転打切りが決まり、新庄への代行バスが手配されました。

 

新庄へ行ってもその先の列車が運行されておらず、大石田駅で待つことにしました。

 

 

 

16時59分になっても表示板はそのままです。

 

 

 

大石田 17:27発 →  山形新幹線  つばさ156号  → 山形  18:04着予定

 

17時15分になって、表示が変わりました。(写真が不鮮明)

大石田で運転を打ち切った、つばさ137号の編成は、折り返し17時27分発、つばさ156号

として山形まで運行するとアナウンスされました。

「つばさ」の停車駅利用者については、特急券なしでの乗車が認められたため

足止めされていた高校生も乗車しました。

ただし、新庄からの代行バスを待つため発車は遅れるとのこと。

 

 

17時55分 新庄からの代行バスが到着し、この列車に乗り込んできました。

 

列車は30分ほど遅れて発車しました。

 

 

単線ゆえ途中で遅れが増えて、山形には40分以上遅れて到着しました。

 

車内で、仙台行き18時47分発の列車は接続をとって発車させる旨アナウンスがありました。

東京方面の旅客は、代わりの列車の座席指定券が配られました。

 

 

 

山形  18:47発   →  普通(836M)  → 仙台 20:08着予定      E721系  

 

10分ほど遅れて発車しました。

 

 

仙台には6分ほど遅れて到着。

 

 

仙台は人が多く都会に感じます。

 

 

 

 

仙台 20:54発 →    東北・北海道新幹線 はやぶさ43号 →   盛岡 21:33着  E5系  指定席利用

 

新函館北斗行きの最終列車 仙台ー盛岡間で停車駅がない「はやぶさ」のため座席指定を受ける必要があります。

 

 

 

 

温めることができる牛たん弁当をいただきました。

 

 

 

盛岡に到着 長い一日でした。

 

 

 

二連泊で、R&Bホテル盛岡駅前に泊まります。

藤田観光ではない方のワシントンホテルが運営するビジネスホテルです。

 

 

 

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