台湾周遊鉄道旅情6日間 1日目(台中への道のり) | 私の旅ブログ

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鉄道旅行に関する自己満足ブログです。よろしければお付き合いください。

旅行参加から半年たってしまった記事です。早く書かねばと思いつつついつい後回しになってしまいました。

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2019年3月22日(金) 

 

地元の街 7時台出発の成田空港行きのバスで出発しましたが延々渋滞しています。

朝のラッシュ時間帯、荷物を持って電車に乗るのもおっくうなのでバスにしました。

 

高速道路に入る前も渋滞し、最終立ち寄り地は15分遅れて発車しています。

 

(8時24分撮影)

 

 

成田空港第二ターミナル 所定時刻9時55分に対し10時15分に到着しました。

バスの運行ダイヤにも余裕をとってあったようですが20分遅れています。

 

私は国際線利用の場合は、フライト時刻の二時間半前に着くように心がけています。

今日のフライトは、14時35分発  ツアー集合時間は12時なので充分すぎる余裕です。

私の街からの成田空港直行バスは数が少なく次のバスでは間に合いません。

早すぎる空港到着でも、道中が楽なバスを選びました。

 

 

 

 

何度空港に来てもこのような光景を撮影してしまいます。

 

ここから旅行モード 非日常の始まりというのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

旅行会社のカウンター

 

 

 

 

 

 

搭乗手続きをします。

 

 

私にとって12回目の台湾行きです。(1988年 香港から帰国時の1回の通過は含めず。)

 

 

航空機全損事故が多い(※)ので個人的にはチャイナエアラインは選びたくないのですがツアーの場合は選択の余地がなく仕方ありません。

※1990年以降の中華航空(CI)の航空機全損事故 (オーバーランや乗客避難後の炎上を含む) 

  B747 3機(台北 香港 台湾海峡)、 A300 2機(名古屋 台北) MD11 1機(香港)、 B737 1機(那覇2007年)

  2007年夏の以降は事故が起きておらず安全性は抜本的に改善されたものと信じてはいます。

 

 

A350 新鋭機です A350の搭乗は初めてなので期待しました。 

(日本の航空会社では2019年9月から日本航空が国内線で運行を開始します。)

 

 

 

PRビデオ

 

 

 

搭乗しました。

 

機内安全の説明が始まります。中国語での説明の後、英語でも説明が行われます。

 

日本の航空会社では客室乗務員はほとんどが女性ですが、中華圏系の航空会社は保安要員の位置づけとして伝統的に男性客室乗務員を1~2名配置しているようです。

何度か乗ったチャイナエアラインの男性客室乗務員はいかにも軍人上がりにも見えるおじさんばかりだったのですが今回は違います。

このお兄さん 頑張っていました。

 

 

フェンスで囲われた成田空港内の未買収民有地 成田空港の恥部。

いまだに成田闘争を引きずっています。

社会の迷惑になっています。地権者も公共の福祉のためにいい加減あきらめてくれないものでしょうか。

 

 

エンジン快調 軽く離陸しました。

 

 

 

機内食 

抹茶のキットカット これはアジアの人に人気の日本限定商品です。

 

 

 

Yクラスでも大きめの液晶画面 映画のコンテンツも豊富でした。

チャイナエアラインも随分良くなったと感じました。

 

 

このところ新鋭機といえる機材では、B787に乗っていますが、A350のほうが優れていると感じました。

私はボーイング機よりエアバス機のほうが好きなようです。 

(あまり乗りたくないのは、狭いB737系列 しかしながらこのサイズの機材は世界的に多い。)

 

桃園国際空港到着 雨です。

 

 

このところの台湾行きは、羽田空港からの台北松山空港便利用でした。

桃園空港に着くのは2009年12月以来、約10年ぶりです。

 

いくら都市部から離れていても、やはり一番の国際空港、雰囲気が違います。

(台北松山空港は、国内線空港で国際路線は近隣の一部地域に限られている。)

 

 

 

 

 

 

ガイドの廖さん

 

 

 

台湾高鐵(新幹線)桃園駅へ貸切バスで向かいます。

個人旅行とツアーの違いは、このような場所で乗り物が用意されていることです。

 

個人であれば、シャトルバスかタクシーの利用になります。

私自身は、桃園空港からは、台中までの高速バス利用(新幹線開通以前)

台北市内へ空港バスの利用、桃園市内のホテルへタクシー利用の経験があります。

 

・2017年2月 桃園機場捷運(桃園MRT)が開通し、台北駅までExpressで35分で結んでいます。

 (私はまだこれには乗ったことがない。)

 

ツアー参加者12名 添乗員さんと現地ガイド 計14名 には大きなバスです。

 

 

 

 

桃園駅

 

 

旅行会社発券の乗車券  (磁気カードタイプではありません。)

 

 

700T 

日本の700系新幹線車両をベースに時速300キロ走行、高温多湿地向けにカスタマイズした車両です。

 

 

 

 

 

 

台中駅  2017年7月以来、1年半ぶり。

 

 

台湾には日系の外食産業が続々進出しています。

ロイヤルホストの弁当 100NT$ どんなものか興味があります。

400円しない値段

訪台するたびに少しずつ物価が上がっているようには感じますがまだまだ日本人には安く感じます。

 

 

貸切バスが待機しています。

ツアーがなせる業です。 個人であればタクシーしか交通手段がないでしょう。

 

 

来るたびに台湾は発展していると感じます。

日本のデフレの世界にいると、この勢いは元気が出てきます。

 

 

 

海湾藝術酒店(海湾アートホテル 台中 HiONE Gallery Hotel Taichung )

2018年7月から運営が変わったようです。
以前のホテル名は1989年開業の台中通豪大飯店(PLAZA HOTEL TAICHUNG)です。

 

ホテルの到着は、21時(日本時間22時)

 

ロビーの回転木馬に驚きました。

 

 

一人部屋追加料金を支払っているので広いベッドのほうが助かります。

 

 

今回のツアーは、以前の鉄道ツアー(台湾、ミャンマー、タイ)で知り合った方4名で申しわせて申し込みました。

 

久しぶりの再会です。

 

近くのお店で軽く飲みました。

台湾ビールがおいしいです。

 

 

 

 

 

 

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