alpsの日記

alpsの日記

日々のことなど。

毎日はとても早く過ぎてしまうので、好きなことをやったり新しいことに挑戦したりする気持ちは、忘れずに持ち続けようと思ってます。

今年は楽しむ年になりますように。

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さて、知り合いからこの映画をものすごく勧められて、チケットまで渡されて(笑 さらにその人は感想文まで送って頂きました)年の暮に観てきました。

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観るまでは、「きっとよくある話だろう」くらいにしか思わず軽い気持ちで見に行っただけど、いやいや終始泣きっぱなし。
こんな小説か映画のような話が現実的にあるんだなー・・・

2006年にフジテレビで一度放送された番組らしいのですが、の後再放送を訴える人が多く映画化したとか。

上海、日本、ニューヨーク。
3つの都市に離れて住む中国人家族(父・母・娘)の15年間を追ったドキュメンタリー。

文化大革命で下放された夫婦。
二人は教育すら受けたことがないにもかかわらず、自分たちがかなえられなかった夢を娘に託し、全てを省みず身を粉にして働き続ける。
父は、娘のアメリカでの学費と生活費を稼ぐために日本に不法滞在しながら15年間も家族と一度も会わずに働きづめで送金する
母はそんな送金に一度も手をつけず、夫のいない中国でたった一人で娘を育て上げる。
一方、娘も両親の思いに応えようと懸命に努力し、遂には夢をかなえる。

ニューヨーク州立大学に合格し医者を目指す娘、その一方で日本で身を隠し、駅の清掃や皿洗い等それこそ底辺の仕事をかけもちしながら娘を支え続ける父。
こんな親子の格差構図って、今時の日本には考えられない。

『主人公の父親のように、運命を嘆かず、人生を愚痴らず、一生懸命生きて、「人生は捨てたものじゃない」と言えたら、超カッコいいと思う。
送られてきた知り合いからの感想文にはそう書いてありました。

私なんて、愚痴ってばっかりだわ。文句言って、楽に生きている自分がちょっと恥ずかしくなったりしました。

真正面からこういう映画を見ると、素直にならざるを得なくなる。
そんな映画でした。





最近幾つか映画を観たのでご報告。


「ゼロの焦点」


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なかなか暗い映画でした。

松本清張の小説って読んだことないけれど、
何だろう、情緒的でありながら耽美的というか、、。


冬の金沢を舞台にした映像が素晴らしくて、どうやって再現したんだろうと思ってしまう。

ストーリーとしては、女の「業」や「強さ」「もろさ」をテーマにした内容で結構重いのだけど、
女性を中心にすることで、戦後の混乱期の中の活気の裏にある影を「女性の両面」というテーマを使って、うまく現していると思った。

最後の展開はこれまたオドロきます。。
単なるサスペンス?と思って映画館に行った割には、映画としての見応えは十分あるし
私としても結構面白かった。

ただ、もちろんハッピーエンドではないので、映画館を出た後は決して晴れやかでなく「どよ~ん・・・」という気持ちになるかも。笑


とっても印象的だったのは中谷美紀。とっても美しいし、演技も良かったです。
こういうお顔立ちは冬景色が似合います。

その一方で、愛される幸せ妻役の広末は肌が荒れていた・・・。
冬景色の中で顔のアップがたくさん出てくるから、中谷美紀と対比されてしまって
ちょっともったいない。

重いけど、その重さが良かったです。
原作は映画と少しストーリーが違うみたい。
これを機に松本清張を読んでみようかと思いました。






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築地にお寿司食べにきました。
年の瀬でスゴい人!


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週末は谷川岳のとなり、白毛門(しらがもん、1720m)へ。


今年は雪が少ないと心配していたが、ここ2日でいきなり降ってくれてまずまずの雪の量に。

いきなりの降雪で上越線の水上~越後湯沢間が不通で焦ったけれど、水上~土合間はJRが振替輸送でタクシーを出してくれた(しかも往復!)ので何とか現地へ。


安定した天気の中、まっ白い新雪が気持ちよかった。


今回は人数が多かったので時間切れで頂上まで行けず。

途中休憩をとることも少なかったので、持って行った行動食がいつになく余ってしまった。。


そんな時は最近、翌日の昼食のお弁当に使うようにしてます。

と、いうことで今回もお弁当を作成~

毎日の全員ランチを避ける意味もあり(笑


お弁当を作ると会社の派遣さんがほめてくれるのですが、この派遣さん、私が「こんどいついつ、どこの雪山に行きます」というと、「○○さん、大事な体なんですから、冬山では気をつけなきゃだめですよ~!登山計画書を私に提出していってください!」と言ってくれます。

どこまで本気かわからないけど、そんなこと言われたことなかったので、ちょっと感動してしまった三十路の私・・・。汗



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毎年恒例の丹沢、大山での鍋山行。

今年も企画担当を務めました~


今年はカレー鍋とおでん鍋の2種類。(毎年2種類)

お酒も飲みきれないくらい集まって、一人酔っ払いすぎた人が

酔いすぎて下山できない羽目に・・・(笑)

(酔った人に付き添って下まで連れて帰るのも担当の仕事です、笑)


天気も良く、富士山がくっきり見えました。

まさに忘年山行には最高。


一年を山で飲んで締めくくれるなんて幸せですね~



※ちなみに現在、蓑毛~ヤビツ峠は一部崩壊のため通行禁止になっていますので

大山に登られる方、ご注意を!



冬山の机上講習会に行ってきた。
一通り、学生時代に身につけた内容だったけど確認の意味を込めて講師の話を聞いてきた。
ゾクゾク。わくわく。

家に帰ってから冬山装備の再確認をした。
今年は買い換えたいものが幾つかあるな。。(お給料減ってるけど~・・)
2週間後の週末には今年初回の冬山にいく予定です。


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天気が良かったので、葉山マリーナでヨット、リベンジしてきました。
少し風が強かったので目標とする江ノ島までは行けなかったけど、十分満喫。
少し舵をとって操縦させてもらったら、肩にガチガチに力が入っていたみたいで今日は筋肉痛…〓
風を読むってそうとう難しいな。
 
海もすごく気持ちいいですね。
 
連れていって頂いたSさん、ありがとうございました。ヨットに乗れない冬の間、次はスノーシューですね~!〓