1月13日(水)にスイス政府の発表で、コロナ対策措置として現行対策を更に厳しくし日常生活品以外の店舗の閉鎖が2月まで追加実施されます。

年末から全国一斉、飲食店の閉鎖が行われており、こちらも同じく、引き続き2月まで閉鎖となります。アールガオ州については、例外的に、店舗の閉鎖も行われて(日常生活必需品店舗のみ開いていた)いたのですが、それを全国一斉に普及させることになりました。

 

その背景には、アールガオ州で感染者数が減少傾向にあることと、英国からの変異種の脅威があります。

 

クレディスイスがスイスで、企業1千社に行ったアンケート調査によると、44%の企業が、今年売り上げ増が予想されているのに対し、ほぼ3分の1の企業が、「不況に陥り、やや悲観的。」と回答しています。そして、残り、25%の企業は、経済活動はほぼ安定しているという結果となりました。(現地新聞(Badener Tagblatt2021年1月12日)

 

また前出の現地新聞(2021年1月12日)によると、スイス全国に散らばるUBS(Union Bank of Switzerland)のうち、6か所に1社の支社を閉鎖する予定だと発表されました。

スイス全国には、240のUBS支社がありますが、それを200まで減らす予定です。

一方で、中国にあるUBS拠点は拡大する計画で、3~5年間に、拠点を倍増する考えです。

 

それとは対照的に、スイス国内の銀行ヴァリアントValiantは、今後2024年までに、14ある拠点から108まで増やしたい意向です。

この背景には、マイナス金利が影響しており、現在、スイスにおける市中銀行の利子は-0.75%です。

 

 コロナ不況は、世界中の特に飲食、ホテル、旅行、イベント文化業界を打撃を与えていますが、スイスの人材関連会社の人に聞いたところ、求職者数が急激に増えており、1つの求人に相当数が殺到しているそうです。

例えば、NGO関連の社員求人に、独語・仏語両方必須という条件に対し、相当数の応募者が殺到していて、もう一つイタリア語を加えて、独語・仏語・イタリア語の3か国語を話す人に絞って求人するつもりだと話していました。

 

 スイスには多言語を話す人が少なくないとはいえ、このように3か国語を話せるとなると、かなり限られた人ということになります。

 

私見。。。市中銀行の支社を閉鎖する動きは日本でも同様です。これからコロナ不況で仕事を失い、求職者が更に増えていく傾向は否めません。

 

 

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