猫のアルフォンス -203ページ目

しきのうた

 
 
夏の暑さ 虫達の声
秋の涼しさ 雨に月
冬の厳しさ 雪の風
春の優しさ 匂う花
 
何も見ず
 
感じぬまま
 
 
チビ介はいきました
 
 
 
梅雨の合間に暑くなった
1日の夕方…
 
現場から事務所へ戻ると
姉貴から伝えられました
 
チビ介はいま
裏山の竹やぶの中に眠ります
母猫たちが一日を過ごす場所なので
安心でしょぅ…
 
 
いく前に
母猫を呼ぶように
一度だけ鳴いたそぅ
 
 
母猫、一足遅かったよ…
 
 
父猫も…
 
 
 
親友に手を合わせます
 
アルは 元気です
 
チビ介を よろしくたのみます
 
いつか誰かに出会えるまで…
 

ほたるのはか

 
1日の夜明け前
4時くらいに手伝いから戻ってきて
昼の仕事へ行くまでのあいだ
チビ介に寄り添ってました…
 
 
カリカリは食べなかったけど
水はよく飲みました
 
体をウェットティッシュでふいてやります…
 
毒でやられた皮膚が…
口の回りや下半身が、良くなりません…
 
 
 
静かに眠り続けるチビ介を見ていて思いました…
 
空にいる俺の親友が
チビ介を呼んでいるんじゃないかと…
 
ぼんやりと
そんな気持ちに…
 
3年前のあの時も
こんなふうに眠れない夜でした… 
 
 
日が昇り
チビ介のことが気がかりでしたが
仕事へ向かいました…。
 
 
茶色は父猫…
 

あるけるーの

30日、夜の仕事へ行く前に
チビ介と遊んだり
食事をやったりしました
 
アルに向かって走ってくチビ介、コロンコロン走ります
アルは、おびえてます…
 
チビ介の食事はカリカリをハサミで砕いて
水に浸して食べさせます
 
けっこう食べてくれたんで一安心
 
アルもようやく馴れて
近づくようになってきました
 
なにたべてるーの?
ボクのとちがうカリカリなーの?
 
チビ介は食べた後
ネムネムになったので
俺は仕事に向かいました…。