第3節 vs 豊田通商 #13 山田謙治選手 試合後インタビュー
この試合、チームハイの19得点でチームの勝利に貢献した
ルーキー#13山田謙治選手!
バスケットカウントやスリーポイントなど持ち味を発揮し、今後の活躍がさらに楽しみな山田選手のインタビューです!
荒井選手とピースサイン!写真:左)荒井選手、右)山田選手
―石川戦での敗戦後チーム内でどのような事が課題として挙がったのでしょうか。
「石川戦は、勝てる試合を落としてしまったという感じでした。負けている時に皆が口を揃えて言っているのが“自分たちに負けている“という事。
ミーティングをして、『ディフェンスを頑張ろう!』と決めていたので、石川戦もディフェンスは全員頑張っていたと思います。やはりオフェンスでのミスが原因で、いいところで自分たちの流れに持っていけず相手に流れを持っていかれて、そのまま負けに繋がったのが反省です。
負けたことでいい反省材料が見つかったし、それによって逆にチームが少しずつですがまとまれてきていると思います。豊田通商戦で少しは『まとまり感あるアルファーズ』を見せられた気がします。誰かがミスをしたときは今まではその人のせいにしていましたが、豊田通商戦では全員でそのミスをカバーして戦えたので勝てたと思っています。個人的には頑張ってディフェンスやろうと必死でした!(笑)」
―開幕から3週が経過。チーム全体がいい方向に進んでいますね。
「そうですね。負けてから本当にコミニケーションをよくとるようになりました。試合でもそれが継続して出来ていることが、変化しているところかなと思います」
―アルファーズでの試合を重ねて、山田選手の持ち味も出てきていると感じますが、自分自身そのあたりの手応えはどうですか。
「いや、まだまだです!!皆に作ってもらってシュートを打たしてもらっているのに外しすぎですね・・・。 でもだいぶ慣れてはきているので、このままの調子で頑張りたいです。課題のディフェンスも少しずつ頑張りたいです。(笑)」
―来週以降に向けての意気込みを聞かせてください。
「プレーオフに行くには、もう星を落とさないことが条件ですね。なんとしてもプレーオフには、行かなければいけません。豊通戦みたいな試合をすれば絶対に勝てると信じているので、このままの勢いで頑張りたいです」
―前半戦残り3戦は、関東でのホームゲームが続きます。ファンの人へメッセージを!!!
「合宿でのクリニックでバスケットを教えた小学生や中学生のみんなも、試合を見に来てくれると思います。恥じない試合をしなければいけないし、負けも許されないと思っています!全力で戦いたいと思うので、会場に足を運んで頂き、アルファーズの応援、力になって下さい。よろしくお願いします!!」
飯蛸(いいだこ)ディフェンス
第3節、第4節の石川ラウンド。両試合とも粘り強いディフェンスを見せ、豊田通商戦には見事勝利![]()
そんな勝利の陰にこんなエピソードがありました。
―チームの結束力も高まり、試合中アルファーズベンチからも今までよりもさらに大きなディフェンスコールが起こっていました。
しかし、繰り広げられたのは単なるディフェンスコールではなかったのです。
試合会場は石川県七尾市。そこは日本海を望む海の街―。![]()
名産のひとつ(?)に秋の味覚・飯蛸(いいだこ) というタコがあることを知ったアルファーズの面々。
タコの吸盤のように、相手に付いて離れないディフェンスをしよう!!という意図の下(?)、
ディフェンスコールに合わせて
「ディーフェンスッ!(チャッチャッ)イイダコーッ!!」
というコールが完成。
こうしてコートのメンバーもベンチもひとつになって戦い、見事なディフェンスで勝利を掴んだアルファーズでしたとさ
―
まさにイイダコディフェンス!
熱いディフェンスが売りのアルファーズ熊谷選手。
陰の功労者・イイダコと記念撮影![]()
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ちなみにこのタコは豊田通商戦の朝食となりました![]()
【結果】11/5(日) 06-07シーズン第3戦終了
石川ラウンド第2戦!
豊田通商から白星!!
○大塚商会 74 - 61 豊田通商●
1Q 18 - 15
2Q 19 - 13
3Q 11 - 14
4Q 26 - 17
“今シーズンの日本リーグは大混戦の予感・・・!!!”![]()
第4節を終了して、6チームが同率2位で並ぶ混戦模様。
この均衡を破り、抜け出すのはどのチームだ?!
JBL日本リーグ
第4節終了順位表 11/5現在
1位 日立電線(3-1)
2位 大塚商会(2-2)
2位 千葉(2-2)
2位 黒田電気(2-2)
2位 豊田通商(2-2)
2位 石川(2-2)
2位 東京海上(2-2)
8位 豊田合成(1-3)
◇レギュラーシーズン(全14試合)の上位4チームがPLAYOFF進出![]()
◇レギュラーシーズン順位決定方法
①勝率
②当該チーム間の勝率
③当該チーム間のゴールアベレージ
④レギュラーシーズン全試合のゴールアベレージ
※ゴールアベレージ=得点÷失点
06-07シーズン第2戦 vs 日立電線
JBL日本リーグラストシーズン第2戦目の舞台は、北海道帯広市。
対戦相手は、昨シーズン3敗を喫している“日立電線ブルドッグス”
日立電線は第1週で、昨シーズンの覇者・千葉に20点差での勝利を収め波に乗っています。
手強い相手ですが、アルファーズは1戦必勝の気持ちで戦うのみ![]()
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アルファーズはこの後帯広市内の練習会場に移動し、最終調整を行います。
試合開始は、午後3時![]()
クォーターごとの速報をこのエントリーのコメント欄にアップしていきますのでご覧下さい!![]()
第1週 vs 東京海上日動 #1 橘選手 試合後インタビュー
アルファーズ2006-07シーズン白星発進!
この日、昨シーズンから通じて 初スタメンで9得点8リバウンドを記録した
#1 橘佳宏選手のインタビューが届きました!
堅いディフェンスとリバウンドでチームの勝利に貢献した橘選手に
今シーズンのテーマと、この日の試合について聞いてみました。
飛行機待ちの関西空港にて
第1週 vs 東京海上日動 #11月野選手 試合後インタビュー
アルファーズ2006-07シーズン白星発進!
この日、昨シーズンから通じての初スタメンで9得点2アシストを記録した
#11 月野功大選手のインタビューが届きました!
安定したディフェンスとゲームメイクでチームを勝利に導いた月野選手に
この日の試合について聞いてみました。
飛行機待ちの関西空港にて



