今年でもう25歳
二人の子供を出産し
実家に少しの間帰省してた。
母親は幼い頃に亡くなったので片親のみ。
でも孫は可愛いといつも可愛がってくれる。
色んな迷惑をかけて
おじいちゃんになったなぁ。。と
つくづく背中を見て思う。
私が小さい頃はよく
近所の山にタケノコやタラの芽
アケビに栗など色んなものを取りに行ってた
子供が産まれる前までは
一緒に釣りをしたり
山に行ったり買い物したりできたけど
最近では子供が産まれてそんな時間もなくて
私も巣立ちし、親元を離れ
二人の子供と住んでいた。
けど、育児に疲れ悩んで悩んで毎日泣いてた
そんな時に思い浮かぶのは
父親の顔だった
どんな事があってもお前がどうなろうとも
子供には飯はちゃんと食わせろ
お前が食えない状況でも
子供だけには食わせろ。と
どれだけ体調が悪くても
どれだけフラフラになっても
頑張って頑張って頑張ってたら
倒れました(笑)
すぐに父親に来てもらって今実家にいる…訳なんですが、
先週の日曜日
台風が去り、天気が良く
久々に山に栗でも取りに行こうか!と
2歳の娘と産まれてまだ2ヶ月の子を連れ
マイナスイオンたっぷりの森へ
ここを左に曲がると栗を取ったところだね〜!
もう少し行くとアケビがあるね〜!
ここはこんな事したねー!
なんて言ってると
よく覚えてるな〜!
と驚いてた反面、少し嬉しそうだった
私の記憶では助手席に私が乗り
栗とか取りに行ってる時は
こんなたのしい時間ずっと続けばいいのに!
なんて思ってたけど
まさか私の子供が産まれてからも来るとはな〜と
ちょっと自分でもびっくり
でも楽しかったな。久しぶりに
そしてどことなく寂しくなった。
昔の思い出に浸るとこんなにも胸が苦しくなるものなのか
明日からまた私は親元を離れ
1人で頑張っていく。
近い場所にいる訳でもないから
少し心が折れたからと言ってすぐに行ける距離でもなければ
私は今、車がない。
父も体調がそんなにいい訳でもないのに
孫の面倒に夜ご飯まで作ってくれて
なんやかんやバカ言うけど
本当に頭が上がらないし感謝の気持ちでしかない。
母親が亡くなった時に早くに居なくなったから
何も親孝行出来ずに終わったけど
それだけは絶対にしたくないと後悔でしかない。
不謹慎な話かもしれないけど
人間いつなんどき何が起こるかは予想はつかないものだ。
だからこそそれだけは避けたい、
けれど私も今は子供と3人で暮らすので
いっぱいいっぱいだから、、、
なるべく早くこの現状から抜け出して
お父さんに胸張ってありがとうと伝えたい
いつも本当にありがとう😊
いつまでも、まだまだ迷惑かける娘かもしれないけど
またお前はー!ってバカ言って笑ってるお父さんが大好きです!(*^^*)
ずっとずっと元気でいてね(*^^*)
娘より



