家族を盗賊団に殺された少女が
復讐の手伝いを求めて出会ったのは、
スーパーパワーを発揮できない星で酔いつぶれた姿の
スーパーマンのいとこ、スーパーガールであった。
盗賊団に愛犬・クリプトを傷つけられたことから
二人の宇宙を巡る冒険が始まる…。
「スーパーマン」に続く、新生DCユニバース映画第2弾。
名作コミック「スーパーガール:ウーマン・イン・トゥモロー」を下敷きに
(原作コミック邦訳冒頭が入場者プレゼントとして配布。
邦訳コミックも映画に合わせて発売になっております。こちらにはまだ未着)
西部劇や「マッドマックス」的なストーリーが展開していきます。
その根底にあるのは帰るべき場所を失ったふたりの女性の
「喪失」との向き合い方であり、新しい居場所を見出す物語であり
「復讐」についての物語でもある、と思いました。
前作で活躍したクリプトが全部持っていくのを防ぐとともに
物語を動かす動機にしていくのも巧いな、と思いましたが
旧ユニバースでアクアマンを演じ、今作では本人待望のロボを演じた
ジェイソン・モモアはもう少し活かしようがあったんじゃないかなぁ、とも。
二人のクリプトン人の物語はおそらく続編「マン・オブ・トゥモロー」へと
続いていくことになるわけですが、DCUの映画3作目は
秋のハロウィンシーズン公開の「クレイフェイス」が予定されています。
バットマンのヴィランを主役にしたホラー、という毛色の違う作品であり
ドラマやアニメといった日本では見づらい作品も含め
新しいユニバースの広がりが楽しみでございます。
…U-Next、どうするかなぁ。