今夜は
吉備の古代史研究をされているOさんを中心にしたコミュニティー
月一回の『楯築サロン』が開かれました
一月に開かれたワークショップで
弥生時代の土器を真似て作ったのですが
その作品を野焼きするにあたり
備前焼き作家のMさんをお招きして、いろいろ教えていただきました。
1月のワークショップで作ったものを
『焼く作業』
Mさんの説明から
具体的に考えて行くと
土器作りは、一朝一夕には出来ない事が、そこで初めて分かりました
作家であるMさんの作品づくりの準備に費やす
丁寧な時間の使い方…
結果や成果 出来映えなどを
うっかり無意識のうちに求めてしまっていた最近の自分を深く反省しました
(ノ_<)
Mさんのお話の中で
土器づくりは、本来、女性の仕事
と言うお話も新鮮で
シェアしてくださった本の中に
バリ島の文化…出産後に胎盤を入れて土に埋める土器を作っている女性の姿の紹介がありました
気学では
母は、『二黒土星』、『大地』を表します
胎盤を大地に還す…
土器作りは女性の仕事…
なるほど…
自然のリズムと調和した
ゆっくりとした呼吸
大切にしたいな…
ありがとうございました .。.:*☆
ある日の夕陽
清音駅の近くから…
