近年、”腸活”という言葉が出てきたりしていますが、実はこれまで”腸”は謎の多い臓器でした。
医療技術が発達し、色々なことがわかってきました。
まず腸は人間の全身の臓器とつながっており、お互いに影響を及ぼし合っています。
つまり腸について理解し、腸を整えることによって人間の健康につながり、結果として免疫能力が上がり、長生きにつながります。
現在、全世界で新型コロナウィルスが猛威を奮っておりますが、感染するかしないかにも関わる免疫細胞をご存知でしょうか??
腸内には口から入ってくる食べ物だけでなく、目に見えない細菌やウィルスが侵入してきます。
そこで腸内には病原菌などが侵入すると、腸壁の内部にいる免疫細胞が危険を察知し、抗菌作用のある物質を分泌し病原菌を撃退します。
実はカラダ全体の免疫細胞の約6割が腸内に存在し、腸内の神経細胞は約1億個もあり、“第二の脳”といわれるほどの機能を持っています。
腸はさまざまな外敵と最前線で戦ってくれる場所と言えるでしょう。
腸の基本的なお話からですが、腸は大きく小腸と大腸に分けられます。
・小腸 – 胃から(十二指腸を通って)送られた内容物を消化して“栄養素”を吸収
・大腸 – 小腸から送られた“水分”を吸収。残りカスを「腸内細菌」と共に最終処理して便として肛門へ運ぶ
日本人の平均的な腸の長さや腸内細菌の数です。
小腸:約6〜8m
大腸:約1.5m
総面積:テニスコート約1面分に相当
※腸の長さは身長の5倍ほど
腸内細菌:約100兆個
腸内フローラの総重量:約1.5kg
以下、腸内細菌の理想的なバランスです。
善玉菌:日和見菌:悪玉菌
2 : 7 : 1
この比率が逆転して悪玉菌が優勢になると腸内環境が一変し、さまざまな弊害が起こりやすくなってきます。
そこで健康な腸にしてしてくれるオススメの食品です。
⑴発酵食品 – ヨーグルト、味噌、納豆など → 善玉菌を活性化
⑵水溶性食物繊維 – 海藻類、もち麦、アボカドなど → 腸内細菌のバランスを整える
⑶オリゴ糖 – バナナ、リンゴ、はちみつなど → 善玉菌を増やす
⑷EPA・DHA – 青魚、亜麻仁油、エゴマ油、MCTオイルなど → 善玉菌が増えやすい環境を作る
長寿の人は”腸”が健康でないと、病気になりやすくなったり、老化が進みやすくなったりするといいます。
毎日働き続けている腸は、気づかぬうちに疲れがたまってきます。
疲れがたまってくると本来の機能が正常に働きにくくなってきます。
このようなご時世だからこそ普段、無言で頑張ってくれている内臓たちにも目を向けてあげ、腸にオススメな食べ物を積極的に食べて免疫機能をアップしていきましょう!!
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