14日の新興企業向け株式市場で、3指数は高安まちまちだった。
日経ジャスダック平均株価は持ち直し、4日続伸した。
大引け(確報)は前週末比42銭高の1251円02銭だった。
売買代金は低調で、薄商いが続いている。
株価水準が高く指数に影響しやすい銘柄のうち、Dガレージが
大引けにかけ急上昇し、ジャスダック指数は持ち直した。
もっとも全体的に売られる銘柄が目立った。
外国為替市場での円高・ドル安傾向を嫌気し相場の地合いが
弱含んだため、値動きの鈍い銘柄を中心に換金売りが続いた。
ミクシィなど時価総額上位も売られ、東証マザーズ指数は
5営業日ぶりに反落。
大証ヘラクレス指数も3営業日ぶりに反落した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で148億円、売買高は
3653万株だった。
主力銘柄で構成するJストック指数は4営業日ぶりに反落。
楽天、セブン銀、JCOMがさえなかった。
きょう上場2日目のシーボンには売りが続いた。
半面、同じく上場2日目のSHO‐BIは後場は値幅
制限の上限(ストップ高)水準で買い気配となり、大引けで
115万株の売買が成立、5万株超の買い注文を残した。
5~7月期が最終黒字となったメガネスーパもストップ高まで買われた。
東証マザーズ指数の終値は前週末比1.47ポイント安の461.72だった。
ACCESS、ミクシィ、日本風力開発、スタートトゥが下げた。
サイバー、グリー、OTSは値上がり。
今期大幅増益予想が好感され、フルスピードは値幅制限の上限
(ストップ高)まで買われた。
大証ヘラクレス指数の終値は前週末比8.71ポイント安の631.80だった。
ガンホー、大証、ASSET、VTHDが安い。ダヴィンチは傘下
SPCの融資について、返済期限を巡り協議が難航していると発表し、
値幅制限の下限(ストップ安)まで売られた。
半面、JCLバイオ、日本通信は高い。