新興市場17日、3指数そろって4日続伸 大引けにかけ買い強まる
17日の新興企業向け株式市場で、3指数はそろって4日続伸した。
日経ジャスダック平均株価の大引け(確報)は前日比3円ちょうど
高い1181円23銭だった。
連休前の手じまい売りをこなし、指数が堅調に推移したことから、
買い安心感が広がった。
市場では「今週は反発基調が続いたことで投資家心理が回復し、
中小型株の割安感に関心が再び向かっているようだ」
(国内証券情報担当者)との声が聞かれる。
大引けにかけて買いが強まり、東証マザーズ指数、大証ヘ
ラクレス指数はともに、きょうの高値圏で引けた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で116億円、売買高は
2509万株だった。
楽天、JCOM、セブン銀、メッセージなど売買代金上位の
銘柄に上昇が目立つ。
半面、すみや、第一興商は下落した。主力銘柄で構成する
Jストック指数は4日続伸した。
東証マザーズ指数の終値は前日比11.50ポイント高の
433.23だった。
サイバー、ACCESS、グリーなどネット関連株は堅調。
ドイツ証券が目標株価を引き上げたミクシィは4日続伸した。
半面、ピーエイ、そーせいが下げた。
新規上場したクックパッドは終日買い気配のままで売買は
成立しなかった。
気配値は公開価格(9500円)の約2倍となる1万9100円まで
切り上がった。
大証ヘラクレス指数の終値は前日比6.46ポイント高の598.47だった。
Dダイニング、大証、メディシノバが上昇。脱毛症治療向け新薬の
候補物質について、臨床試験が進んだと発表したアールテックは
大幅に続伸した。
半面、ダヴィンチ、ASSETなど不動産ファンドは手じまい売り
などに押された。
