今日は、好きか嫌いかと言えば今も好きであっても、その彼女ともう彼女と別れようと思った日。
会話にそれは現れた。
自分の望む方向へ話を進めたいのだろう、すべて計算づくの会話だった。
こう言えば、相手は断れないとか、相手を納得させられるとか。気を引けるとか。
私が望むのは、そんなテクニックづくしで私と会話しないで欲しい。普通に自然体で会話して欲しい。私はそう望んだが彼女はそうはならなかった。
それがもう長年とそのやり方でやってきているのだろう、表情が自信にあふれていた。
だが、その自信に満ちた顔が私にはとても残念だった。
彼女の良い所は、こういう風に言えば楽しくなるという会話を心得ていてしばしばまわりの人を楽しませることだった。そしてそれは今まで私を楽しませてくれた。
だが、それが悪い方向に向かうと、相手をどうやったらコントロールできるか、という会話になってしまう。それが息をするように上手に完璧にできる才をもっている。
会話では彼女と私では、彼女が常に勝利した。頭の回転の速さと論理性が完璧に強い。
彼女は勝利したろうが、それを認めてしまったら彼女はそのやり方で良いと思ってしまうだろう。私が彼女にとって信頼できる人であったなら、テクニックで会話をしないで欲しかった。
彼女とは別れます。 さようなら。 (泪。)
