椎尾神社、一重のヤマブキ | アルファーの花、石、煉瓦、釣り

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京都・奈良などを花を求めて散策の他、
ねじりまんぽ、釣り、マンホールの蓋、
土木工事現場見学等々、つれづれなるままに・・・。

椎尾神社では

前職の宮司さんが中心になって

ヤマブキを植え、

種類に関しては国内最多レベルの品揃えで、

ようやく観賞に耐えるほどに成長しました。

 

そのため、ヤマブキ観賞の超穴場だったのですが、

その宮司さんが辞めらて3年。

今年は少し寂しい気がしました。

例年より桜も早かったので観に行くのが遅かったのかも・・・。


椎尾神社のヤマブキは、

 「ご祭神の聖武天皇が井手の玉川でヤマブキを愛でられた」

こと等の理由で、自生種を中心に、挿し木によって増やしたものです。

一重のものが多く、

これだけ一重のものが植えられている寺社も珍しいとのこと。

 

種類ですが、花は、一重、八重、白花、絞り咲き、

葉は三種類の斑入りがあります。

年によって花の勢いも違うので、

来年は以前の様な見事な境内に巡り会うことを祈っています。