こんにちは。
立春を過ぎ、いよいよ2023年が本格始動しましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ三寒四温で気温差が激しいですが、暖かい日には春の訪れを感じ、少し嬉しくなります![]()
春が近くなると思い出すことがあり、今日は個人的なエピソードについてお話させていただきます。
変なドラマのタイトルみたいになってごめんなさい笑。
昔12〜3年ほど、体調を崩して頭がぼんやりとしていた時期がありました。
喜怒哀楽をうまく感じられなくなったり、
1日中眠くて思考力も低下し、文章の理解も難しく倦怠感がすごかったです。
体中に出る発疹も耐え難いものがありました![]()
美しく咲き乱れる桜の花を見上げ、
美しいことはわかるけれど、霧の中に桜の花が咲いているような感覚でした。
来年の春には治りますように
といつも思っていました。
引越し先の新建材の影響でシックハウス症候群や化学物質過敏症となっていたことがわかり、
原因が分かってからは主治医の指導のもと環境を変えたり食事や運動等で少しずつ寛解していきましたが、
治療にはとても時間がかかりました
今も完治はできていないのですが、
環境に気をつければ、大分色々なことが出来るようになりました。
1番辛かったのは、「感覚」にフタをされて実感が湧かなかったこと。
一応、見えている、聞こえている、けれども自分に起こっているという感覚が湧きにくかったのです
離人感と呼ばれるものに近かったようですが、
シックハウスそのものだけでなく、心身の不調からくるストレスも影響していたと思います。
一生このままだったらどうしようと思いましたが、
治療をおこなう中で少しずつ進んだり戻ったりしながら寛解していき、
感覚の目覚めを取り戻せたことは本当に嬉しかったです![]()
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敏感すぎるために、鈍感にさせてしまう身体の防衛反応とは、(良くも悪くも)凄いものだなと身をもって体感しました。
シックハウス症候群や化学物質過敏症は、症状の出方も治癒プロセスもかなり個人差がありますが、
私の人生にとっては、自分の体と環境について考える大きな出来事となりました。
発症当時はまだホルムアルデヒドや様々な揮発性化合物の規制が緩かったのですが、
2003年以降は建築基準法も改正され、シックハウス対策も強化されているようです
気持ちよく呼吸ができたり、
春らしい日差しが嬉しいなぁと思えることに、
感謝を忘れないでいたいと思います![]()
お付き合いいただき、ありがとうございました![]()
May Chang.


