いつも仕事終わりは保育園から小学校の学童に車で迎えにいきます。

学童から家はすぐ近くなのですが、通り道で車同士すれ違いができない細い坂道があります。といっても車通りはそれほど多くはなく、住宅への入り口などがあり、待避場所も確保できるため、今まで特に問題もなく帰宅できていました。

ところが、事件は急に起こりました。

いつものように坂道を登って帰っていると、軽自動車が向かってきました。軽自動車は停まってくれたのですが、そのときの印象は「変な位置で停まったなぁ💦」でした。

というのも、その軽自動車がもう少し私の方向に進んでくれれば、左側に住宅街へのわりと広い入り口があり、そこに頭から入ってくれれば、対向車はスムーズに通れるんです。実際、以前そのように道を譲ってもらったこともありました。このままでは、通れる隙間がギリギリない。

でも、軽自動車に乗っているのは70代くらいの爺👴。あんまり分からないのかな?と思い、窓を開けて「すみません。ここに頭から入ってくれますか?」と話しかけました。

そうすると爺はめっちゃ不機嫌な顔で「いや通れるから‼︎」と怒鳴ってきました。多分自分的には避けたのに、私がすぐに通らなかったことにイライラしてたのだと思います。

私は一旦前を向き、また考えました。

これ通れるか?いや、やっぱ無理だな。後ろが細いからこのまま行ったら擦る。

このときは的確に捉えられなかったのですが、思い出すと、相手の車はちょうど下の画像の右側のように、斜めに停まっていました。


JAFより出典


それが分かっていて、尚且つ落ち着いてる今だったら、爺に「すみません、車が斜めなので、通る時に擦れると思います。なのでもっと下がるかあそこに頭から入ってもらえますか?」と言えたし、そんな言い方であれば爺ももしかしたら納得したかもしれません。

しかし、そんな余裕はあるはずもなく。とりあえずバックして、爺が住宅街の入り口に突っ込みやすいようにしました。

「通れないです、ここに頭を入れてくれれば通れます。」「いや、ミラー畳んで通るんだよ!通れるよ!」

爺は通れるの一点張りで、そこまで自信満々ならば私が自信がないだけで、本当は通れるのか?と少し思ってきました。この時点で通りがかりの60代くらいの女性と、住宅街の道路側の家の窓から私と同世代くらいの女性が見ていました。爺は怒鳴ってたし、私も声が大きかったんだと思います…不安

そこで私は「見てる人が、『え、これくらいあったら通れるじゃん!』とか思ったらヤダなぁ」とか変なプライドが生まれ、再度チャレンジしようかとも思いましたが、やはり擦る未来しか見えません。

そこで「避けてくれないと通れません」と言うと、爺はついに切れて、車の窓から殴る素振りをしてきました。そして車から降り、「俺が運転するから貸せぇ!!」と怒鳴ってきました。私は「やめてください!警察呼びますよ!」と叫び、このようなやりとりが2回程あったところで警察に電話しました。

でも、不思議と怖いと言うより、このままだとずっと通れないか、無理に通って事故になるかもしれないということに焦っていました。

ところが、警察が出ない‼︎泣き笑い警察が出ないことってあると思います?

普通にありました笑

ちなみに以前クリニックで働いていた時に救急車を呼びましたが、119も呼び出し音がずっと鳴ったまま出ないことがありました。意識不明とか重症ではなかったのですがビビりました。)

私が電話に気を取られていると、なぜか爺がいきなりバックして、道を開けました。見物人の女性が、「もう通れるよ!」みたいなことを言ってくれて、私は癪だったけど、一応爺に「ありがとうございます」と言って通りました。女性にも「ありがとうございます。すみませんでした。」と窓から声をかけると、「大変だったね。気をつけて帰ってね。」と言ってくれて、ありがたかったです。(ちなみに警察に電話してるときに、窓から見てる女性にも謝って、爺が避けてくれないとちょっと愚痴ってしまいました。)

子供たちはずっと車に乗っていましたが、意外と落ち着いていたことにびっくりしましたあんぐり

車を動かした時に、次女(4歳)が、「おじさんどいてくれなかったね。いじわるだね。」「うるさかったね。お母さんもうるさかったね。」と言っていましたガーン

長女は「なんでずっと停まってどいてくれなかったの?」「警察に電話したの?」といった感じでしたが、次の日に迎えに行くと、「今日はあのおじさんいないかなぁー」と言っていたので、怖かった?と聞くと頷いていました。


もう家に着く、というところで警察から折り返しが来て反射的に出てしまい、運転中に警察の電話に出たらまずいよな💦でもこの前スマホのアップデートしたからか、スピーカーフォンのボタンが見当たらないガーンと焦りまくって挙動不審だったと思います。結果大声で喋りましたが、相手の声は聞こえなかったです。

駐車場に車を停めてひと通り説明すると、警察官が来て話を聞いてくれるとのこと。とりあえずお願いすることにしました。

20分後にくらいに来てくれたのですが、なんと3人‼︎驚き「喧嘩があったときいたのですが」と言われ、なんだか申し訳なく恥ずかしい気持ちなりましたネガティブ

一連の流れを話した後、住所や連絡先などを聞かれ、最後に「これってどうすればよかったんですか?」と警察の方に聞いてみました。

「通れないと判断したんですよね?なら通るべきではないです。無理に通って車をぶつけたら、今度は事故の当事者になってしまいます。どうしてもどいてもらえないようなら、やはり警察を呼んでください。相手が降りてきたら車をロックしてください」と言われました。

今回は私も相手に話すために車を降りてたし、危険だったなぁと思いました煽り


そして、この爺は典型的な前頭葉がダメになってきてるパターンだなと感じました。だからなのか、あまり恐怖は感じませんでした。若い頃であれば、純粋に怒鳴られて殴られそうになって怖いと思ったと思いますが、人生経験を重ね、こういう年齢のすぐ怒鳴る男性を色々なところで見てきたからかもしれません。

自分のすぐ先に回避スペースがあるなら、普通は対向車が来たらそこに入って対向車を通すし、通れないと言われたら少しイラッとしたとしても、擦られでも嫌だし車を動かします。テコでも動かないのはやはりおかしいと思いました。爺が認知症になるのはそう遠くないのかもしれないです。

すぐに手が出るのは、昔から妻や子供に手を挙げてきたからでは?あの爺は私が女だから舐めてる感バリバリ出てました。多分私が普通の男性(特段いかつくなくても)だったらあそこまではならなかったんじゃないかなと思います。ちなみに調べたところ、坂道では登りの車が優先だそうです!


今回は爺に焦らされて、通れなそうな隙間に無理に突っ込んで行かないだけ正解だったのかもしれませんが、もっと冷静に対応できるようになりたいと思います!無視して車をロックして警察でよかったかもしれませんアセアセ