最後に施設警備員の現状を偽りなく書きたいと思います。

 

・低賃金(総支給は30代半ば25万、40代半ば30万程度 残業時間30時間程度と深夜時間含む)

これは比較的いい条件の施設警備の給料です。賞与も数か月あります。

これだけ見れば、案外いいところあるんだなと思うと思います。

しかし拘束時間は月で280時間近いので時給換算すると870円程度になります。

 

・社会的地位

日本では社会の受け皿、落伍者の集まりといわれてますが、早期退職者(年齢的に他にいけない人含む)や何のスキルもない人、低学歴の人が集まっているのは事実です。

努力を怠ってきた人が集まっていることも事実でした。

気に入らない人がいると陰口やパワハラも普通にあります。

特徴として転勤が多いのもあります。契約先が結構変わる可能性は高いです。

 

・危険度

24時間拘束ですが、仮眠は5時間程度あります。人によっては寝れない人もいます。

重いものを持ったり、激しい運動や頭をよく使うようなことはしませんが、寝ないということがどれだけ人間にとって不健康で疾病のリスクを高めるのか考えてみてください。

最初は大丈夫かもしれません。若い人もへっちゃらだよという人もいるかもしれません。

しかし、自律神経は乱れる可能性は高く、たばこやお酒、暴飲暴食に気づけば陥っている人が多いのが現状でした。

 

・今後

AIやデジタル化が普及したとはいえ、それを導入するのにはコストが企業はかかります。

導入された場合、人員削減は必須です。

しかし、巡回経路や対人でのやりとりは複雑なためある程度残し、残りは機械がやるという流れになる、なっています。

 

・最後に

これまで長く経験してきた技術関係の仕事に戻るきっかけになったのが施設警備の仕事をしたからです。

立哨中に、心ないことをいわれることも結構ありました。馬鹿にされることもありました。

眠っていた闘争心に火が付いたんです。

これまでのスキルを腐らせてこのまま40代を迎えるのかと。

 

父が国家公務員で兄弟が管理薬剤師の一家なので、はずかしくて警備員でぇえすとは言えないです。

精神的に負担が少ないと安易な考えだったんでしょう。

 

安全生産とはいい言葉で、宗教団体の理念に近いものがあると実感してます。

専門性を磨いてください。健康的に安全にそして人並みの暮らしを実現するには多少の努力と勇気が必要で諦めたら終わりに向かうことを考えさせてくれました。