昔大好きだった人のことを

今も僕は見守っています


彼女が喜び 笑い 哀しみ 苦しむ様子を

こんなにも近くて遠い距離で見ている


送り続けた手紙の返事が来なかったのを

彼女の性格の為だと思い聞かせていた

本当はもう 気づいていたのだけど・・・



自分の立ち位置がわからなくなってしまった


彼女との適切な距離を

僕自身の成すべき行動を

想いを向ける矛先を


気がつけばいつも

振り返ってばかりいた

ぼんやりと見える 彼女の姿を



新しい出会いや生活を

密かに応援しているつもりが

僕はただ 彼女に依存していたんだ


彼女は既にもう

僕という鎖を解き放っていた



わかっている

十分すぎるほどに


だから僕は新しい旅路を

応援したいだけなんだ


この気持ちを

どうやって伝えればいいのだろうか

ねぇ どうしてこんなに感じるんだろう

自分自身の無力さを 自分自身の弱さを


一緒に行動する人達に多くの魅力を感じ

それを共有したいと思うのだけれど

自分の求めるようにいかないよ


表面的な付き合いだけでしかなくて

内面的な付き合いをすることはできないのか


内側からストレートにぶつかれば

自然と望むものが返ってくるんじゃないの?


人との付き合い方がわからない

どうすれば 相手の本音を聞けるの?

どうすれば 自分の気持ちを伝えられるの?


誰か教えてくれないか

グツグツと音を立てて煮える部屋で

僕は自分の存在を薄っぺらく感じるのです


この世界の中で生きていく上で

いつ弾けて無くなってしまうのではないかと


やりたいこともろくに決めることもできず

自由ができれば眠りの世界へと逃げ込む


崩壊する世界の中で

自分の立場を決めることもできずに


思考能力の低下を理由にして

また眠りの世界へと逃げ込むのです




ブクブク・・・