昨日、一枚のチェック(小切手)が送られてきた。
去年の10月に亡くなった、メアリー(90歳)の
二人の娘さんからだった。
メアリーが経営していた、ホノルルのアパートを
売却して、その一部をくださったもの。
カードには、言葉が添えられていた。
違う島に引っ越してからも、私と電話でおしゃべりするのが
楽しかったと。遊びに行くときは、違う島のおみやげを
持って行くので、それが楽しみだったと。
彼女の家を訪ねて、泊まってくれるのがうれしかったと・・・。
涙が止まらない。
私が、日本に一時帰国中に、亡くなった知らせを受け、
お葬式にも出席ができなかった。お墓参りも、まだだった。
早く、お墓参りに来てよ~、退屈でおしゃべり相手が
ほしいよ~、とメアリーの声が・・・。
1998年、ハワイに移住して初めて住んだアパートの
大家さん、メアリー。
外壁も、内装も、薄いブルーで好きな色だった。
部屋は二階で、夜になるとホノルルのネオンが、輝く。
人口二万人の町で、生まれ育った私は、
そのネオンが大好きだった。
もう80歳が、近いのに、イケイケのおばあちゃんだった。
日本で韓国ドラマが流行る、ずーーーーっと前から
イケメン俳優にはまっていた。
一週間に一回は、美容院で髪を整える。
ネイルのケアだって、日常。
毎朝、近くのカフェで、友だちとお茶するのが日課。
頭はずーーーっと、シャープだった。記憶力がすばらしい。
年を重ねると、肉体的な衰えは避けられない。
反比例して、精神面の充実、素敵な出会いなど、得られるものも多い。
私も、イケイケメアリーのような90歳を迎えられたら・・・と思う。
天国からの贈り物・・・ありがとう!
