カイルアをぶらぶら散策
日本は春爛漫ということで、先週は桜のお花見のピークだったとか。うやましいですね。春休みということで花見もかねて小旅行という方も多かったと思いますが、ハワイへの旅行者も普段より多めでワイキキは賑わっていました。ここのところの円高もあり、ショッピングやアクティビティを満喫している様子です。
私はこの週末所用でカイルアへ出掛けました。ゆったりと時間が流れる雰囲気ある街、カイルアはレンタカーでワイキキから40分程度とちょっとお出掛けにはぴったりです。何といっても最大の魅力は、全米NO1に選出されたきれいなビーチ。時間や状況によって、コバルトブルーやエメラルドグリーンなど海水の色は変わり、行くたびに違った景色を見せてくれます。カイルアの楽しみ方はこちら 。
残念ながら今回の訪問の目的はビーチではなかったのですが、タウンのショップもとてもいい雰囲気の店が多いです。店員もお客さんもフレンドリーだから、ぜひ買い物や食事も楽しんでください。
カイルアに行ったらぜひ立ち寄って欲しいのが、このパンケーキ屋、ブーツ&キモズ。いつも地元のお客さんであふれていますが、パンケーキ好きならワイキキからわざわざ出掛ける価値ありの名物メニューがあります。
これがその「マカデミアナッツ・パンケーキ」。パンケーキの上にどっぷりとオリジナルのマカデミアナッツ・ソースが掛っています。コーティングという表現がふさわしいかもです。このソースが絶品です。お客さんのほとんどがこれ目当てで訪れます。
私のおすすめは、このソースのバナナ・パンケーキ。バナナがパンケーキ地に練りこまれてますが、マカデミアの濃厚な味に対してバナナの酸味が少し効いて相性がいいんです。あと飲み物はコーヒーか紅茶がいいでしょう。フルーツジュースだと甘みが一層増して、かなりくどくなってきます。
もうひとつ気になった朝食スポットが、ブレンツ・レストラン&デリカッセン。今回は食事をしていませんが、店先のオープンテラスで休日の食事を楽しむ人々の姿がなんともいい雰囲気でした。朝食とランチのみの営業で、メニューはサンドイッチ、オムレツ&パンケーキ、サラダの種類がとても豊富。デリもあるので持ち帰ってカイルアビーチで食事というのもいいですね。
カイルアはアーティストも多く、そうしたギャラリーやアート関係のショップをよく見かけます。またアンティークショップも多く、インテリアに興味のある方は散策が楽しいと思います。
今回入ったとあるアンティークショップより。アメリカンなダイナーを想像させるレストラン向けのインテリア。うしろにあるのは、プレートランチ屋のレジで見かける、メニューの看板です。
エアライングッズマニアにはたまらない、パンナムのバッグ。他にもコレクターの多いファイヤーキングのカップ類など、好きな人には1日いても楽しいほど、カイルアのアンティークショップは充実しています。ただし3時~4時位に閉店するところが殆どなので、時間は要注意です。
こちらはグローバル・ビレッジという雑貨・アクセサリーショップで見つけた、面白いイヤリング。実はこれビールの王冠を潰して再利用しているんです。ノースショア在住のアーティストが作っているとか。
こんな感じでカイルアをぶらぶらと散策してきました。レストランも充実しているし、個性的なショップもあるし、隣街はこれまた美しいラニカイビーチや、そこを見下ろすカイヴァリッヂ・トレイル もありますので、1日遊ぶのもいいかもしれませんね。
さて今日の1曲ですが、とても主観的な「春のイメージ」で選んでますがご了承ください(笑。桜並木の美しい道をドライブするときに聞きたい、そんなイメージでピックアップしました
アーティスト名:After7
アルバム名:リフレクションズ/アフター7
曲名:till you do me right
アフター7は80年台末にデビュー。3人組のメンバーは、ベビーフェイスの兄が2人と、残る1人はLAリードの従兄弟という、当時のR&Bシーンを席巻していたプロデューサーチームの血統を引くグループとして話題になりました。
当然LAリード&ベビーフェイスの強力なバックアップで、デビューアルバムからもヒット曲を連発。しかしそんなに印象が強いアーティストではなく実際のセールスもそこそこという感じでした。というのも当時はニュージャックスイング(NJS)全盛期。LAリード&ベビーフェイスの作品にも数多くのNJSの名曲がありますが、アフター7にはいささか若すぎるビートだったんじゃないかと(彼らはデビュー時に30歳を過ぎています)。
一方でバラードでは、大人の持ち味を活かしたきれいなコーラスワークで聞く者を虜にさせました。クワイエット・ストームというほど都会的で大人向けな感じでもなく、名前に反して昼間も似合うメローな曲調とボーカルが支持されたのではないかと勝手に分析しています。ちなみにアフター7というグループ名は、ベビーフェイスが多忙を極め、夜しか彼らとの仕事ができなかったこと、また彼らのデビューが遅咲きだったことが由来のようです。
今回紹介するのもバラードですが、これは3rdアルバムからの1曲。残念ながらこれが最後のアルバムとなってしまいました。でも集大成という感じでアフター7ファンには高評価のアルバムのようです。
ココヘッドを登ってきました

ここのところハワイも春を迎え、ワイキキは暑い日が続きます。春休みで日本からお越しの観光客の方も、一足早い夏を迎えてハワイを満喫しているのではないでしょうか。今日のワイキキはとても天気がよく、ビーチは大勢の人で賑わっていました。
そんな快晴につられ、日光浴でもしようかと思ったのですが、ここのところ体を動かしてないので、トレーニングを兼ね少しハイキングに行くことにしました。前にダイヤモンドヘッドやマカプウトレイルの体験記はお伝えしましたが、今回は向かったのはココヘッド・クレーターです。
ココヘッドとは、ホノルルマラソンの折り返し地点のハワイカイ地域にあるコブ山みたいな山。スノーケルで有名なハナウマ湾の並びです。ワイキキからクルマで30分程度。クレーターのふもとには植物園もあり、トロピカルフラワー観賞が楽しめます。で、そのクレーターのハイキングはというと。

これです。ただの1本道です。しかも昔利用されていたトロッコの線路を歩いていきます。この写真はスタート直後。もう心臓がバクバクしていました。

これがハワイカイです。ワイキキ方面まで一望できます。午後だったので曇り気味ですが、天気の良い日の午前なら海の色もすごくきれいだと思います。まだ上り始めて1/5くらいですが、息が上がってます。

枕木の幅が広いのと、何年もたって足場が削られ一段あたりの高さが普通の階段よりも高いのです。連続股上げ状態です。

そしてこれが恐怖のうわさの中間地点。ここまでは地面にレールが敷かれていましたが、ここは高架になってます。地面までは2メートル弱くらいにみえます。一歩足を踏み外せば、股間を打つこと間違いなしです。

約半分上ってきたあたり。これ降りると思うとちょっと憂鬱になった時です。ここからは息がゼーゼー、心臓もバクバクでしたが一歩一歩踏みしめて、遂にゴール。でも時間にすると30分くらいです。
レールを登り切ると、野道が少しだけ続きます。昔の要塞のようなコンクリの建物があります。その先が本当の山頂です。ついにゴール!

ハナウマ湾の中の様子がバッチリ見えます。

この一番先にある山が、前に紹介しましたマカプウ・トレイル。ココヘッドの方が山頂が高いんですね。

そしてこれがワイキキ方面。ダイヤモンドヘッドの先に高層ホテル群がかろうじて見えますね。

下山時は3時を回ってますが、まだまだ人がきます。そしてなぜか頭痛がしてきました。熱射病?と思ったのですが帽子を被ってるし天気も曇り気味。もしかすると一歩一歩ステップを踏みしめる毎に脳に響いているのかも。同じ経験のある方います?

ということでふもとの住宅街から最後の一枚。こうしてみるとスキーでいう直滑降ですね。いやーいい運動になりました。
今日の1曲は、こうした見晴らしの良い景色に似合う曲にしました。

アーティスト名:Hi-five
アルバム名:Hi-Five: Greatest Hits/Hi Five
曲名:I like the way (kissing game)
こういう素晴らしい眺めに清涼感あるチルドレンボイスがマッチすると思うのは私だけでしょうか。ニュージャックスイング全盛の90年にデビュー。当時ブームだったボーイズ・コーラスグループのなかでも実力を兼ね備えた人気グループとして、いきなりこの曲はポップチャートでNO1になります。続いて何曲もヒットシングルを連発しましたが、ハワイでもよく掛りました。また紹介することがあるでしょう。
しかしメンバー変更を繰り返し、メインボーカルだったトニー・トンプソンが脱退してからはメインストリームからは消えてしまいました。そのトニーはソロアルバムを出すもあまりぱっとせず、去年オーバードーズにより亡くなってしまいました。
春休みにハワイに来る予定の方。いまは円高でショッピングも楽しいですが、ぜひこうしたきれいな景色にも出会ってくださいね。
グルメな店が集まるワイアラエ
先週の3連休明けは風邪も完治していないなか、バタバタと忙しい毎日で少々疲れました。昼間ワイキキを歩くと結構日差しが暑いです。朝晩もあまり雨が降らなくなってきたし、いよいよ春到来かもしれません。日本も春一番がふいたとかで、少しづつ気温も暖かくなってきているみたいですね。でも花粉症の方はつらい時期。それはそれはハワイに来てよかったと思います。
久々に早起きして散歩。今の時期朝焼けは6時40分くらいかな。
少し前になるのですが、ワイアラエにあるレストラン「12thアベニュー・グリル
」に行ってきました。前に同じ地域にあるベトナム料理の「ハレ・ベトナム」について少し書きましたが、このワイアラエは各種レストランが集まっていて、地元に人に人気のグルメタウンとなっています。
12thアベニュー・グリルも人気の店のひとつで、週末は特に混んでいます。料理はアメリカンですが、よくあるステーキ&シーフードではなく、フレンチやイタリアンなどヨーロッパのテイストをブレンドした感じです。オーナーはニューヨーク出身でカリフォルニアで店を開いていたということらしく、確かに内装や外観はベイエリアにでもありそうな、こじんまりとしたビストロって感じでした。
前菜からマカロニ・チーズ。この店では皆さんかなりの確立でこれを食べているみたいです。香ばしいパルメザンチーズが美味しいです。
メインディッシュのポーク・チョップ。これも看板メニューだとか。とにかくでかい。香ばしい香草と、たぶん岩塩がポークのうまみを引き立てます。付け合せはりんごをグリルしたもので、これがしょっぱさを緩和させてくれました。
こっちはショートリブのグリル。マッシュポテトの上に盛り付けされていますが、ボリューム満点。これもシナモンの味が利いていてアクセントになっています。
2人でこのメニューとサラダ、スープを頼みましたがかなり欲張りでしたね(笑。ワインも日替わりをはじめ色々と種類がそろっています。家庭的な雰囲気なので、2人でもグループでも語らいながら食事するにはいいですよ。
さて今日の1曲は、この落ち着いたレストランをイメージして選びました。
- アーティスト名:Brian McKnight
曲名:Back At One
アルバム名:Back at One
初登場となるブライアン・マックナイトですが、ハワイでもよくエアプレイされてます。青空が広がる気持ちよい昼間も、街の光が美しい夜も、どっちも似合うアーティストですね。数あるメロー系の曲の中で、これを選んだのは歌詞のよさです。すれ違い始めた2人の関係を修復したい男の静かな呪文というか、「ひとつめ~、ふたつめ~(中略)そうすればまた一から始まるのさ」とかそんな内容だと思うんですけどね。
彼の声は、シルキーでもなくシャウトでもなく、微妙にしっとりというか、でしゃばらない雰囲気が独特でいいですよね。顔は結構ごっついけど。ライブ編からどうぞ。
花粉症の方、対策バッチリでお過ごしください。これからは春の似合う曲を考えておきます。






