小さいころに読んだ本や映画から
まったく違った「意味」を見出すと、
あらためて「深さ」を感じることが
ありますね。
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こんにちは。
たった１冊の手帳で
時間管理を手放し、
「妄想」を「現実」にする力をつける
40代からの
ライフリノベーションコンサルタント
野村式栄（のむらのりえ）です。
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先日、ある方にすすめられて
「オズの魔法使い」の映画を観ました。
小さい時に見た記憶があるような、ないような・・・
あなたは、このストーリーはご存知ですか？
簡単にあらすじをお伝えすると、
おじさん、おばさん、犬のトトと暮らす
主人公のドロシーは、竜巻でオズ王国の中の
マンチキンの国にとばされてしまいます。
どうやって帰ったらいいかドロシー。
マンチキンの国の魔法使いたちに、
「オズの魔法使いにお願いすれば、
きっと帰れるはず」とアドバイスされます。
そして、旅の途中で
脳みそが欲しいかかし、
ハート（心臓）が欲しいブリキ、
勇気が欲しいライオン
と出会います。
３人（匹?体？）は、オズの魔法使いに会えば
自分の望むものが手に入ると思い、
ドロシーと旅を続け・・・
なんだかんだで、
最終的には４人の欲しいものは手に入ります。
・・・というか、元々４人が欲しかったもの
（家に帰る手段脳みそ・ハート・勇気は
みんな持っていたよね、というオチな）のですが、
実はこれにはもっと大きなテーマがあると思いました。
旅を続けていくうちに、
4人はどんどん成長（変化）していきます。
お互いに得意な部分で、仲間を助け
課題を解決（悪い魔女を退治）していきます。
そして、その成長の中で
大切な想い（自分軸）に沿った
もともと欲しかったものの先にある、
望み（ビジョン）を実現する道を
それぞれが見つることができた・・・。
という、メッセージが込められていることに
気づきました。
深～い！！！
私たちは、日々生活している中で
どうしても近い未来の望みを
考えがちです。
特に、目の前の「困ったこと」を
解決したいと思うあまりに、
長期的に見て
自分の進む道を違った方向に
行ってしまう可能性もあるのかな、と。
（コロナ対策もそんな印象が・・・）
「オズの魔法使い」は、
自分の本質（自分軸)に合った
自分の幸福を見つけていく大切さを
あらためて教えてくれた１冊でした。
手帳でも、自分をふり返れそう。
もう一度、自分の自分軸（ライフアンカー）と
ビジョンを見直して、
どのような旅（行動）をするかを
見直してみたいです。
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