


毎年お正月に小児病棟を訪問して
子どもたちに外国紙幣のお年玉を
プレゼントしています🧧✨️
お手元に残っている少額外国紙幣を
預けてもいいよと仰ってくださる方々
私がお預かりするか記載の宛先まで
ご郵送ください🍀
消毒&乾燥に1週間かかるので
12月16日(火)を目処に送っていただけると
ありがたいです。
直接お会いできる方々には
お礼かたがたお茶やランチなど
一緒にできたら嬉しいです✨️
#日本ホスピタルクラウン協会
#正月サンタ #外国紙幣
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以下、日本ホスピタル・クラウン協会より
(拡散希望)
外国紙幣がほしいです!
事務所に送ってください!
453-0804
名古屋市中村区黄金通3丁目27-1
NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会
あなたのご自宅の引き出しに眠っている
外国紙幣を送ってください。
(コインは誤飲があるので、極力お札が)
正月サンタ®(なんと商標登録をしています)
NPO日本ホスピタル・クラウン協会は
16年間、毎年元旦も活動をしています。
来年は17年目です。
以下、正月サンタの説明。
少し長くなります・・・・・・
元旦の病院の小児病棟を想像できますか?
正月の病院は、想像を超える寂しさが
漂っています。言葉では言い表せない空気です。
医療スタッフの数も少なくなり、
基本的な治療のみになり、
体力のある子どもは、一時帰宅を許されます。
普段、4人部屋に4人でいる状態は、
意外に賑やかな時もあります。
朝起きて寝るまで、
友達と一緒に居られる状態です。
しかし、大きな部屋に一人残された場合を
想像していただきたいのです。
外の世界が楽しい正月だけに、
その差は大きく感じられます。
取り残され感があります。
そこに登場します!
サンタクロースの衣装を着た
クラウンのKちゃんが!
「メリークリスマス!」
と部屋に入る僕に対し、
子どもたちの「今日はクリスマスじゃないよ。
正月だよ。サンタクロースはもう遅いよ。」
という突っ込みを期待していたら、
一瞬理解できない顔をした子どもたちは
すぐに笑顔になり「あっ、サンタさんだ」。
ユーモアが滑り、がっかりです。
笑っていただかなければ、 何のために正月から
サンタクロースの衣装を着て、
車に乗って移動しているのか・・・。
ただのお調子者になってしまいます。
しかし、そんな状況をも楽しみながら、
子どもたちに本物のお札のお年玉を
配っています。実はその紙幣はすべて外貨。
ドル、ウォン、元にとどまらず、
ウクライナやベラルーシ。
時には、ジンバブエやケニヤのお札まで。
想像してください。
始めて外国の紙幣を見たときのことを。
子どもたちは僕が帰ったあとに、
お年玉袋を開けます。
「これ偽札じゃない?」
「変な顔の王様」「インドってどこにある?」
「本物?大きくなったら使おう!」
彼らのイマジネーションが、窓を突き抜けて
世界へ広がっていく様子が見えます。
元日の訪問に、数分のコンタクトです。
しかし、その効果を通常以上に
感じることのできる訪問です。
僕たちが当たり前のように過ごしている一日。
ごく当然に迎える親しい人たちとの晴れの日。
それが当たり前でなくなっている院内に、
これからも通い続けたいと思います。
ありがとうございます。
活動開始当初より、送っていただいた紙幣は、
全て消毒と一週間乾燥をしています。