東野圭吾さんの作品、好きなのが多いです。
「次の区切りのえぇとこでやめよ。」って思うのに、気になってどんどん読み進めてしまいます。
本屋さんに行ったら、あの!(どの?)〈加賀恭一郎シリーズ〉の最新作が出てたので買うて来ました。
【小さな喫茶店を営む女性が殺された。加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。彼の遺言書には意外な人物の名前があった。彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。
子供を亡くした夫婦。父の遺言書にある見知らぬ名に驚く一人娘。優しき喫茶店主の殺人事件ーいくつもの糸が繋がった時、「真実」にただ涙。】
〈加賀恭一郎シリーズ〉って、こんなにあって累計1300万部突破してるそうです
『希望の糸』も、いつも通り先が気になってどんどん読み進んでいきました。
本を読むと、「この役はあの俳優さんが合うな。」と勝手にキャスティングしたりするんですが…だいぶ前に、TBSのドラマ『新参者』で加賀恭一郎を阿部寛さんが演じられたのを観て、「ピッタリ~!」と思いました
読みたい本を見つけるとすぐ買うてきて、手元に読める本が2~3冊無いと落ち着かないんです。
そして、どれだけ色んなものが進化しても、やっぱり紙のページをめくって本を読みたいと思うのです