当たり前の事ですが、TVではどこの局でも東日本大震災のニュースをしています。
実際に被災された方が仰ってました
「被災地の状況を放送するのは1局でいい。必要な物資がどれだけ何処まで届いているのか、何処の避難所に誰が避難しているのか…そういった情報が欲しい」と。
何処かの局の経験浅いアナウンサーが、ヘリコプターに乗り上空から被災地をレポートしてる。
「あっ!人の姿が見えます!救助を待ってるんでしょうか?」
当たり前やろっ!怒りがこみ上げてきました。
そんな事しか言えないのなら、むやみにヘリコプターを飛ばすな!
その無駄なヘリコプターが自衛隊の救助を邪魔してるかも知れないし、救助を待ってる人の微かなSOSをかき消してるかも知れない。
昨夜、やっと手話通訳がTVのワイプに出だした…遅すぎる。
耳から情報を得る事が出来ない人が、どれだけ不安だったか。
しかも、その手話通訳をしてる途中で「会見の途中ですが…」とスタジオのキャスターが、話始め画面が切り替わった。
あなた達は、本当に誰かを救おうとしてますか?
光も暖かさもあるスタジオから、報道しているキャスターが「情報が遅すぎる。同じ事ばかり言ってる。」と言ってた。
現場で検査してる人・救助してる人の苦労をあなたは解ってるの?
検査の途中・救助の途中で命を落とした人も居てるのに…その人達も、自分の出来る限りの事をやってる筈。
遅々として進まない状況に苛立ちを感じてるのは、あなた達より被災されてる方達だと言う事を忘れない様に。
命をかけて誰かを救おうとしてる人にかける言葉、間違ってます…キャスター失格です。
派手な化粧をして原稿を読む、若い女子アナウンサー
そこは、あなたの晴れ舞台ではありません。
『OPEN YOUR HEART OPEN YOUR WALLET』(スペル合ってるかな?)
アメリカの新聞の見出しを、見ました。
ストレートで、心に響きます。
この見出しを見たからでは無いけど、友達と会った帰りに銀行に寄って小額ですが義捐金を送らせて貰いました。
寄付をする・義捐金を送るのも、私達に出来る支援の1つだと思います。
小額だけど、赤ちゃんのおむつになったり、おにぎりになったり…何かの形になって、少しでも力になれれば。
ブログもね、悩んでます。
書かなくてもいいんだろうけど…色んな人のブログを読んでると、癒されたり元気が出たり笑顔になったり。
更新されてたり、更新されて無くてもペタだけでも付けてくれてたら「無事なんや」って安心します。
いつも通りのブログを書こうかどうしようか…
不謹慎だと思もわれたりするかも知れないけど、私のブログを読んで笑ってくれたり少しでも元気になってくれたら嬉しいと思うし。
被災していない私達まで、下を向いてばかりじゃアカンのかなって…
先ず、私達が上を向いて前を向いて行かなアカンのちゃうかなって。
今日、私が思った事。