そんなことを、歯医者さんの椅子の上で、大口を開けながら、つい先日、考えていました。

「はい、開けて!」「もっと大きく!」「はい、そのまま!」「はい!うがいしてください」「はい、開けて!」の連続。まさしく、まな板の上の鯉状態。されるがまま。

しかも、人には決して見せたくない無防備な変顔。

 

松田聖子さんの、最初の歯医者さん夫であったH氏が、インタビューで、かつて、語っていた言葉を思い出しました。

インタビュアー:「聖子さんを初めて見たとき、どう思いましたか?」

H氏:「変な顔だと思った」

「たとえ、天下の松田聖子であっても、あの体制では、変な顔に見えるのだな」と、妙に納得したのを覚えています。

けれど、ここに秘密があります。

男性からすれば、「あの松田聖子が、こんなに無防備な姿で、自分の前にいる」

それはそれは、特別感と保護欲をかき立てられる状況でしょう。

そして、聖子さん側からすれば、あの歯医者の椅子は、「いつもの完璧なアイドルから強制的に解放されてしまう」装置になるわけです。

こんな、究極の変な顔になってしまう状況で、好きになってもらえたら~「どんな、自分をだしても、もう大丈夫」という、安心感につながるのではないでしょうか?

松田聖子にとって、アイドルという肩の荷を下ろして、素の自分でいられる相手=歯医者さんなのではないでしょうか?

ちなみに今の、ご主人も、皆さんご存じの通り、K病院の主治医ですね。

でもそれは、完璧なアイドルとして、すでに大衆の心の中にイメージができ上がっている聖子さんならではの離れ業。

一般人の私たちが、歯医者さんにひと目ぼれしてもらえる確率は低いでしょう(笑)

ですから、私たちは、「自分にとっての歯医者さん」を見つけたほうが良さそうです。

あなたには、自分の究極の弱みを見せられ、それを受け入れてくれる相手はいますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたは質問することを恥ずかしいことだと思っていませんか?

そう、自分の無知がバレルような気がして~。

自分の威厳が失われるような気がして~。

でも、本当にそうでしょうか?

 

相手の視点に立つと、質問をしないことは、「あなたには興味がない」「あなたからは学ぶことは一切ない」と言っているようなものなのです。

 

数年前、私は、小中学校の教頭先生20名ほどに混じって、コミュニケーションに関する研修を受けたことがあります。

ほとんどの先生が、腕組みをしたまま、上から目線で、興味のない様子。

中には、「私はいいから」と言って、ワークに参加すらしない先生もいらっしゃいました。

もちろん、質問もなし。

明らかに、「おまえから学ぶことなどなにひとつない」という態度でした。

学ぶ姿勢ゼロ、講師をおもんばかる気持ちゼロ、の姿にショックを受けました。

先生は、自ら、学ぶ姿勢、先生を敬う気持ちを、子どもに教える存在であるはずなのに~。

学ぶことは、質問から始まるはずなのに~

 

私の知る限り、魅力的な方、仕事のできる方は、皆さん、質問上手です。

例えば、できる営業マンは、最初にものは売りませんし、

私の周りのモテる男性はみな、聞き上手です。

たとえ、目下の相手であっても、好奇心を持って質問をしてきます。

質問が、自分の知らない世界への扉を開いてくれ、学びにつながることを知っているのです。

 

だから、質問することは、恥ずかしいことではありません。

質問することを恥ずかしいと思っていることは、もったいないことなのです。

質問することで失うものは、何ひとつないのです。

 

ぜひ、あなたも、質問してみてください。

 

きっと、相手の方は、ニコニコ嬉しそうに、教えてくれますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、こんな方とお会いしました。

27歳の営業マン。細身のスーツを着こなした、さわやか系。

 

でも、彼の悩みは・・・・仕事先では、難なく話を弾ませることができるのに、

プライベートで女性を前にした途端、何を話したら良いかわからない。

今まで一度も、「また、会いたい」と女性に言われたことがない。

そう、デートは、いつも、一度で、撃沈なんだそうです。

彼と話してみてわかったこと・・・・

反応がとにかく薄いんです。

 

彼「休みの日は何をしていますか?」

私「最近、パラグライダーにはまってます」・・・とわざと言ってみましたWW

彼「はあ~~~~」

私「八ヶ岳によく行くんですよ」

彼「はあ~」

と、どんどん、反応が薄くなっっていきます。

 

理由を聞いて見ると、「僕、パラグライダーのことなんて全然わからないから・・・」

と言うんです。

 

皆さんも、自分の知らない世界の話をされると、どう話を続けていいいかわからなくなるってことありませんか?

特に、男性に多いようです。

そんな時のとっておきの方法、わかりますか?

正解は、「質問する」です。

「え~パラグライダーなんてすごいですね~。僕、zんぜんパラグライダーのことなんてわからないんですよ。教えてください」と、興味深々な雰囲気で言っちゃいましょう。

 

知らないことは、恥ずかしいことではありません。

人は、「自己表現欲求」という本能を持っています。

みんな、自分のことは、話したくてたまらないんです。

だから、自分の興味を持っていることを質問されると、とっても嬉しくて、

勝手に、話が弾んでしまいます。

 

話し下手でも、相手の言っていることを知らなくても大丈夫!

あなたも「質問」を使って、今日から、「また会いたい」という人になりましょう。