ほんとおもしろかったなあ、半沢。
堺さんをこれ程意識する日が来ようとは。
さて、片岡ラブりんが演じた金融庁主任検査官の黒崎。
あのキャラにそっくりな上司がいました。
初めて会った時、ラベンダー色のストールみたいなのを肩にかけていたので
「こりゃあ只者ではないぞ!」と若かった私はかなり緊張したのです。
実際、相当面倒くさい人物として社内で恐れられていたのだけど
私、その上司を嫌いじゃなかった。
一時は考えるだけで頭痛と吐き気がする状態だったのに
何とか面倒くさいを一周したら、一番話せる人になってた。
いつの間にか私は珍獣使いとして名を馳せていました。
病気になった時に一番心配してくれたのも黒崎。
チームに緘口令を敷いて私を守ってくれました。
実際の黒崎はいわゆるオネエ系ではなかったのですが
あのねちっこくて、どこか憎めなくて笑っちゃう感じが似てた。
「あなた、いつになったら会いに来るワケ?」
ウィッグだったから気後れして会いに行けなかった。
それからは年に一度位のメールのやりとりしかしていないけど
黒崎の事は仕事人生で一番強烈な思い出かもしれない。
ちなみに陰で呼ばれていたアダ名はスネ夫。
またスネ夫に元気な姿を見せたい。