ハワイを訪れたら必ず立ち寄る場所のひとつ、ロイヤルハワイアンホテル。
特にお買い物をするわけでもなく、もちろん宿泊したこともありませんが、ビーチフロントに建つリゾートホテルなのにとても心が落ち着く場所。
ロイヤルクヒオにチェックインして、ワイキキをふらっとお散歩しようと思って、やっぱり最初に訪れたのがここでした。
ガーデンの緑と、ロイヤルハワイアンカラーのピンクのコントラスト。
クラシカルなツリーも見事で、ガーデンウェディングも行われています。
このホテルの敷地は、もともとハワイ王朝が所有していた土地だったのですが、大陸から客船で訪れる旅行客のために1927年にホテルが開業。
その頃から「太平洋のピンクパレス」と称され、多くの来賓を受け入れていています。
ガーデンに寄り添うようにあるお店、ニュート・アット・ザ・ロイヤル。
高級パナマハットを扱うお店ですが、手ごろな値段でお洒落なアロハシャツも手に入ります。
ディスプレイに写真が何枚か飾られているのですが…。
若かりし天皇陛下と皇后さまの写真が。
お二人が結婚されて初の海外公務がここハワイで、太平洋戦争が開戦するきっかけになったパールハーバーなどへ訪問されましたが、その際こちらのお店にも立ち寄られ、パナマハットを購入されたとか。
館内はとっても静寂で、ワイキキのど真ん中であることを忘れてしまうくらい。
ワイキキビーチ沿いにあるホテルの中でも、ロイヤルは客室数が529。
サーフライダーが793、シェラトンに至っては1695ということですから、宿泊者の数に対してとても贅沢でゆったりとした敷地ということなのでしょう。
ロッキングチェアーに座っても、のんびり～。
ビーチに抜ける手前に、これまたゆったりとしたパブリックのレストルームがあるのですが、その前にある古代アウトリガーカヌーの絵画。
ダイヤモンドヘッドも描かれていて、私のお気に入り絵画の一枚です☆
ホテル内にはブティックがいくつも入っていますが、見ておきたいのがこちらのハワイアンキルト・コレクション。
お店はアラモアナなんかにも入っていますが、必見はロイヤルデザインの特大キルト。
写真ではわかりずらいですが、その裁縫の細かさには驚かされます。
取り扱う商品は、小物入れから大きなベッドカバーまで豊富。
こちらのお店なら、ゆっくりと品定めができそうです。
しかし…たいていのハワイアンキルトのお店では、「ハワイメイド」とは書かれていませんよね？
以前、カパラマ運河沿いにあるキルトの卸のお店に行ったことがありますが、そのお値段を知ってしまうと、ワイキキでキルトはとても買えない。
ほとんどのキルトがフィリピンなど安価な労働力が確保できる国で作られ、ハワイへやってくるのです。
そこに、アロハのココロがちょっとでも添えられていることを望むばかりなのですが。
そんなお話はさておいて、ビーチに出るときれいな青空とダイヤモンドヘッドがお出迎え☆
夕陽が沈むにはまだまだ時間がありますので、ちょっとワイキキホテル巡りを続けましょう！
引用元：ワイキキホテル巡り(1) お気に入りのロイヤルハワイアンホテ・・・
ハワイに上陸していろいろなところを巡り、ようやくワイキキへ到着☆
この賑々しさ、車と観光客が行き交うカラカウア通りに帰ってくると、いつもほっとした気持ちになります。
水が湧き出る場所という由来を持つワイキキは、オアフ島の別名gathering placeを象徴する、人々が出会い集まる幸せの場所。
むかしむかし、今のようにホテルやコンドミニアムが立ち並ぶ前、ワイキキは湧き水が多い湿地帯でした。
温暖な気候ゆえに、かつてハワイ王国時代は王族の保養地でしたが、当時から虫が多い湿地であることが大きなネックでした。
そこで、山脈からワイキキに流れる川を途中で分断する形で1928年にアラワイ運河を造成し、ビーチができ、ワイキキはリゾートエリアへと変貌しました。
そんなワイキキにいつも滞在するのですが、私たちの定宿はコンドミニアムのRoyal Kuhio。
ワイキキのどこへ行くにも便利な場所で、目の前のクヒオ通りにはバスの停留所、トロリーなら近くのギャレリアやロイヤルハワイアンから乗車することができる利便性がgood。
さらに、カバーパーキング付きの部屋をチョイスすることもできますので、レンタカー派も非常に使い勝手が良いコンドです。
室内はいたってシンプルなワンベッドルームで、昼間はとにかく外出する私たちにとって、これだけの広さがあれば問題なし。
キッチンもコンパクトながら食器洗浄機やディスポーザーが整えられ、部屋で夕食を楽しむ派にもオススメ。
水廻りは部屋に洗濯機がなく７階の共用ランドリーを使うので少し不便ですが、今回チョイスした部屋はウォシュレットにハンドシャワー付きのタイプ。
ロイヤルクヒオは部屋ごとに所有者や管理者が異なりますので、バスタブやハンドシャワー、ウォシュレットの有無はまちまちなので、予約の際にはしっかりと確認しましょう。
やっぱりバスタブがないと、一日の疲れがとれませんよね☆
さてさてこちらのロイヤルクヒオ、31階までがワンベッドルームタイプで、今年は30階の高層階をチョイス。
低層階のほうがエレベーターの移動がしやすく、ランドリーにも近くて良いのですが、高層階の良いところは、やっぱりこの景色！
ラナイからは、オーシャンビュー、ダイヤモンドヘッドビュー☆
金曜日の晩には、ヒルトンの花火も結構楽しめました。
毎回ロイヤルクヒオにはお世話になりますが、近年エレベーターが新しくなって部屋への移動がスムーズになって良いのですが、建物自体はかなり古く、設備面で改善が望まれるところも目立ちます。
今年は、夜11時頃にバスタブにお湯を張ろうとすると、ぬるいお湯しかでない…。
コンドで自炊していたら、ディスポーザーから水漏れ…。
それでも、このコンドのロケーションは、何物にも代えがたいポイント。
ワイキキでリゾートライフを満喫したい方にはもっと新しいコンドの方が良いと思いますが、行動派の私たちは、このロイヤルクヒオがピッタリなのです☆
引用元：オアフ島の定宿は、Royal Kuhioコンドミニアム
今回のハワイでは、日本と同じように外出先でもスマホが使えるようにしたい！
そうすれば、お店の情報やカーナビの代わり、渋滞情報をいつでもチェックすることができるし、現地のお友達ともLINEでやりとりができる☆
ハワイ出発前にいろいろと悩みましたが、一番お手軽なのは日本の通信キャリアが提供する海外パケットし放題プランを使うことですが、1日1,000円から2,000円ほどかかるので、これは高すぎでパス…。
一番ポピュラーなのは、日本でポケットwifiをレンタルして持参する方法で、価格.comなどから申し込みをすれば1日1,000円以下で使うことができそうです。
けれども、ポケットwifiは常時接続の状態にしておくと電池の減りが早く、ポータブルバッテリーも一緒にレンタルしたほうが良くなって、結局割高になっちゃいます。
そこで、日本からsimフリー端末を持参して、ハワイでsimカードを購入！を実践してみました。
向かった先は、こちら。
アラモアナセンターに入っている、AT&T。
出発前に日本でブログをチェックしていると、このAT&Tでsimカードを購入できたという記事をいくつか見つけたので、simフリーのiPadを持参して、恐る恐る、つたない英語で聞いてみました。
今回のオーダーのポイントは、音声通信なしでデータ通信のみのプランで契約すること。
すると、お店の人が提示してくれた商品が、このMobile Hotspotというもの。
プランは3つあって、25ドルだと2GB、50ドルで5GB、75ドルで8GBまで使用可能。
どのプランでも使用開始から30日間有効になるようです。
外出先で動画を見ることはないので、一番安い2GBのプランで十分。これで約10日間使えるわけで、とってもおトクでした。
通信設定はすべてお店のスタッフがしてくれるので、再起動時のときなどに端末のパスコードを入力するだけでした。
さらに、一番気になっていたiPadからiphoneへのテザリングも問題なくできました。
お店にはiphoneなどの端末も販売していますが、simカードのアクティベート中に「iphone欲しいんだけど」というお客さんにも「アップルに行ったら良いよ」と、まったく商売っけのないスタッフ（笑）
でも、simカードの設定は丁寧にしてくれましたので、片言の英語でもぜひチャレンジしてみてください！
ちなみに…simカードだけであれば、ワイキキのABCストアやセブンイレブンで購入することができますが、やっぱり通信プランが割高だったりアクティベート画面が英語だったりとあまりオススメできないと思います。
AT&Tがワイキキにもあればよいのですが、ハワイ滞在の初日は、simカード購入を兼ねてアラモアナセンターに繰り出しましょう☆
（ワイキキ近郊だと、カパフルのセーフウェイにお店があるようですが、このMobile Hotspotの取り扱いがあるかは確認していません。）
補足。
このMobile Hotospotですが、AT&Tのホームページから消費通信量が確認できるみたいです。
けれども今回、アクティベートをスタッフにすべてお任せしたので、確認に必要なIDとパスワードを聞くのを忘れていました（汗）
滞在中、2GBもあれば使い切ることもないと思いますので、通信量確認は気にしなくて良いと思いますが、必要であればスタッフにIDとパスワードを確認するようにしましょう！
AT&T at Ala Moana Center
住所：1450 Ala Moana Blvd #1325, Honolulu, HI
営業時間：9:30～21:00
引用元：データ通信simカードをアラモアナのAT&Tでゲット！
ワードセンターの中でも、屋外モールになっているウェアハウスは、そぞろ歩きをするだけでも楽しい。
前回ご紹介したアルティメイトフットストアあたりのお店を紹介します。
クラフトウェイ、ハイビスカスやプルメリアなど、ハワイのお花の造花アクセサリーが豊富に揃うお店。
でも、少し値段が上がっていたのが残念で、今回はスルー。
店内は撮影禁止なので、外からこっそり写真を…。
世界中のビールを取り揃える、リカーコレクション。1本ずつ購入できるので、コンドに持ち帰って飲み比べ！？
日本のスーパーなどでもよく見かけるタイプのペットショップも、ワードセンターに。
このあたりからしても、やっぱりワードはローカル感の強いモールだと思いました。
さて、一番西の端に位置するのが、こちらのNa Mea Hawaii。
ネイティブブックを豊富に揃える書店ですが、ハワイメイドのお土産も結構豊富なのです。
日本でも人気が高まってきた、アイカネのカウコーヒーを発見。
殻に入ったままのマカダミアンナッツ！
ちゃんと殻を破る器具も置かれていました。
世界で一番高い貝殻のネックレスと言われるニイハウシェル。
島民のほとんどがハワイアンで、外部との接触が島のオーナーにより制限されているので、今も昔ながらの自然と文化が残るとされているニイハウ島。
ハワイ州の法律で、ニイハウ島で採取された貝殻を100%使用しないとニイハウシェルレイとして販売できないんだとか。
ちなみにお値段は、5,000ドルとかそんな数字が並びます(汗)
ささ、奥の書店コーナーへどうぞ！
音楽、歴史、自然といったジャンルごとにハワイアンブックが並びます。
古書もあったりして、こちらは古き良き時代のラハイナの写真集。
こちらのナメアハワイ、一番奥に無料のカフェスペースがあります。
無料のwifiも使えますし、shared spaceとありコーヒーなども提供されていました。
ハワイメイドの一味違ったお土産を探すには最適なナメアハワイでした。
他にも気になるお店がいっぱいのワードウェアハウス、またゆっくり散策する宿題を残して、一路アラモアナへ向かいます☆
Na Mea Hawaii（ホームページ）
住所：1050 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI
営業時間：10:00～21:00（日曜日18:00まで）
引用元：ハワイメイドのお土産はNa Mea Hawaiiで
ワードセンターの中でも、屋外モールになっているウェアハウスは、そぞろ歩きをするだけでも楽しい。
前回ご紹介したアルティメイトフットストアあたりのお店を紹介します。
クラフトウェイ、ハイビスカスやプルメリアなど、ハワイのお花の造花アクセサリーが豊富に揃うお店。
でも、少し値段が上がっていたのが残念で、今回はスルー。
店内は撮影禁止なので、外からこっそり写真を…。
世界中のビールを取り揃える、リカーコレクション。1本ずつ購入できるので、コンドに持ち帰って飲み比べ！？
日本のスーパーなどでもよく見かけるタイプのペットショップも、ワードセンターに。
このあたりからしても、やっぱりワードはローカル感の強いモールだと思いました。
さて、一番西の端に位置するのが、こちらのNa Mea Hawaii。
ネイティブブックを豊富に揃える書店ですが、ハワイメイドのお土産も結構豊富なのです。
日本でも人気が高まってきた、アイカネのカウコーヒーを発見。
殻に入ったままのマカダミアンナッツ！
ちゃんと殻を破る器具も置かれていました。
世界で一番高い貝殻のネックレスと言われるニイハウシェル。
島民のほとんどがハワイアンで、外部との接触が島のオーナーにより制限されているので、今も昔ながらの自然と文化が残るとされているニイハウ島。
ハワイ州の法律で、ニイハウ島で採取された貝殻を100%使用しないとニイハウシェルレイとして販売できないんだとか。
ちなみにお値段は、5,000ドルとかそんな数字が並びます(汗)
ささ、奥の書店コーナーへどうぞ！
音楽、歴史、自然といったジャンルごとにハワイアンブックが並びます。
古書もあったりして、こちらは古き良き時代のラハイナの写真集。
こちらのナメアハワイ、一番奥に無料のカフェスペースがあります。
無料のwifiも使えますし、shared spaceとありコーヒーなども提供されていました。
ハワイメイドの一味違ったお土産を探すには最適なナメアハワイでした。
他にも気になるお店がいっぱいのワードウェアハウス、またゆっくり散策する宿題を残して、一路アラモアナへ向かいます☆
Na Mea Hawaii（ホームページ）
住所：1050 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI
営業時間：10:00～21:00（日曜日18:00まで）
引用元：無題
アロハタワーを後にして、一路車をワイキキへ…。
と、ここでひとつ問題が。
日本の自宅を出たときから履いてきたビリケンのサンダルがどうにも合わなくて、ここは早めに新しいサンダルを買いたいなぁ、と。
とりあえずABCでビーサンを買って、お気に入りのサンダルが見つかるまでしのごうかな、と思いましたが、ABCのサンダルって、なんとも能がない…。
（いやいや、ワイキキではいつもお世話になっていますよ、ABCさん！)
この後、日本から持参したsimフリーのiPadに挿入する通信カードを買うためにアラモアナに寄ってからコンドへ向かう予定だったのですが、途中にハワイの「まちの靴屋さん」があったことを思い出して、そこへ直行することに。
ワードウェアハウスに入っている、The Ultimate Foot Store。
こちらのアルティメイトフットストアは、ハワイの医学博士が2010年に足の痛みなどのお悩み解消を目的にオープンし、靴やサンダルはもちろん、足のアーチ補正器具やソールなども豊富に取り扱いがあります。
足の形状や体重のかかり方をコンピュータで測定してもらえるサービスもあるそうです。
数年前、ワードを散策した際、こちらのお店でvibramを取り扱っているのでふらっと立ち寄ったことがあり、ここなら滞在中快適に過ごせる一足をゲットできると思い、やってきました。
平日の昼下がり、ワードウェアハウスはローカルタイムが流れており、アラモアナと違ってとってものーんびり。
お店の中も、地元のおばさまが一人おられるだけで、どのサンダルも試し履きし放題☆
アーチサポートの機能がたくさん盛り込まれた、vionicのサンダル。これもいい感じ。
いろんなメーカーのサンダルがあって、どれも履きやすいのですが、お手ごろなお値段に惹かれてこちらをゲット。
OOFOSという日本未上陸のブランド。
後から知ったのですが、こちらのOOFOSは「リカバリーサンダル」と呼ばれるものだそうで、長時間の立ち仕事やマラソン後など、疲れた足を助けるための強力な反発力を備えたスグレモノ。
フワフワし過ぎて長時間の使用は逆に疲れるよ、という評判もありましたが、まち歩きにも運転にもビーチでも、とても快適☆
それでいてお値段45ドルほどでお値打ち。（日本では並行輸入で軽く10,000円を超えるようです…）
ハワイで機能的なサンダルを買うなら、このアルティメイトフットストアがオススメ！
さて、すっかり足の悩みも解消できたので、ワードウェアハウスをぶらぶらと散策しましょう。
The Ultimate Foot Store（フェイスブック。ワードのほかにもアイナハイナやパールリッジ、ウィンドワードの各モールにお店があります。）
住所：1150, 1050 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI
営業時間：10:00～21:00（日曜日18:00まで）
引用元：まちの靴屋さんでサンダルゲット！The Ultimate F・・・
