Kolache ・・日本語にするとコラーチともカラーチとも書いている人がいるのですが ここでは一応コラーチと書きます
そのコラーチとは中央ヨーロッパ チェコ生まれの菓子パン チェコのソウルフードとも言われているそうですが
移民の多いアメリカでは 特にテキサスでポピュラーな食べ物と言われています
そのコラーチ専門店 BROOKLYN KOLACHEにランチパンを買いに行ってきました
New York, NY 10012
Sullivan St & Mac Dougal St
Greenwich Village
食べたことのないコラーチ パン好きなのでとても楽しみです New York Timesではこのように載っていて
おいしそ~
これは食べてみなきゃですね
お店に入ってみると 写真と同じようにコラーチのサンプルだけが並べられていて 衛生上からアクリルカバーがかけられているので写真を撮ると
こうなって↓
反射してよく見えないけども この日買えるコラーチがこのように並んでいました
そしてコラーチにはスィーツ系の甘いタイプと 野菜のタイプとがあったので 甘いのと塩味のをひとつずつ買いました
注文するとお兄さんは カウンターの奥の温かなコラーチを取り出してくれて
ほかほかのコラーチを提供しているようです
ランチタイム~~
クリームチーズのとほうれん草のと2つ 8センチ四方くらいの手の平サイズ
カットしてみると
具もしっかり入っています
2つで10ドル置いてきたので 菓子パン2つで日本円で1100円
なんでもニューヨーク価格であります
日本の神戸屋ベーカリーやポンパドゥルなどでもこのような菓子パンを買ったけど 2つでも500円くらいだったような気が・・・
パン生地はしっとりしていてふわふわ過ぎず 適度な弾力もあって 中の具材も甘すぎず塩辛すぎず程よくて どちらもおいしかったです
また買いに行きたいな~~
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”ブルックリン”ついでに ブルックリン産のチョコレートを
ワタシの机の上にあるチョコレートたちより
Brooklyn FINE&RAW のとか
ブルックリン製としっかりありますね
どちらも1枚9ドル (1000円)
あとはブルックリンチョコレートでは一番有名なMASTのも
BROOKLYN MASTのと あとはやはり一番好きな北欧のOMNOMのコーヒーチョコレートも外せず
どちらも9ドル(1000円)ホールフーズで買えます
ニューヨークのチョコレートは1000円 これまたニューヨーク価格 カカオをしっかり使っているから適正価格なのかもですが
ちょっとお寿司を一人分買うと50ドル(5000円) 日本のデパ地下では多分1000円台くらいのクォリティでも
そんなニューヨーク
なので日本のコンビニが海外の人に絶賛されている理由がよくわかります
2年前に日本に行ったときにコンビニにて (1000円でこんなに買えたんだ!)と感動し もらったお釣りの1円までの数の多さとお金の重量感に感動しました 長く離れていると忘れがちだけど 日本はいいところがたくさんです
3年前にニューヨークで食べたイタリアの菓子パン マトリッツォのことを書いたら 3年後の今日本で流行っていて
(普通の生クリームパンとほぼ同じでも)
このチェコの菓子パンコラーチも いつの日か日本で ”コラーチ”という名前で売る日が来るのでしょうかね
(普通のお総菜パンとほぼ同じでも)
名前が変わると新しいものに感じるものです(笑)