精神科を受診してきた。

今日は待ち時間が1時間くらいだったので

早かった方だと思う。

薬局で薬を受け取って

今は地下鉄待ち。


診察では

ずっと疑問に思っていたことを先生に聞いてみた。

私は話し方が淡々としていて

話し声に抑揚があまりないのだけれど

あるとき、もしかしてASDの特性かなと思ったので

今回の診察で聞いてみたの。


先生からは

案の定、ASDの特性だと言われました。

私のなんとなくの勘が当たったのです。

でも

発達障害の特性だとわかって良かったし

なんだかちょっぴり安心したの。

だって

発達障害の特性じゃなかったら

私そのものの問題ということになって

改善策は見つからなくなるし

相談も出来なくなってしまうから。


先生からは

「人が自然に出来ること、人が自然に身に着けていることが

◯◯ちゃんには難しいけれど

自然に身に着けることが出来ないのなら

抑揚のある話し方を調べたり、聞いて参考にしながら身に着ければ良いだけだよ。」

とアドバイスをもらった。


先生のアドバイスを聞いて

今までもずっと成人してから後天的に身に着けてきたことばかりだから

大丈夫だなって思えました。


それから

先生からインスタグラムなどのSNSで

同じ発達障害者向けのテーマをUPする活動をしてみてはどうか、と提案された。

今までだったら

断っていただろうことだけれど

なんとなーく、前向きに考える気持ちになっています。

先生もSNSで発達障害の正しい普及に努めている人だから

妙に説得力があったし(笑)

ひとりで悩んでいたり抱え込んでいる

特に若い世代の子に見てもらえるインスタグラムを作れたら良いかなって思う。

私も若いときは

精神科に行くことを躊躇っていたし

みんな多かれ少なかれ悩みくらいあって、自分だけじゃないと思って

自分が悩んでいることを恥ずかしいって思っていた過去があって

それらが治療に繋がらなかった要因のひとつでもあると思っているから。


前向きに考えながら

行動出来たら良いな〜、くらいの気持ちで

考えていきたいと思います。