私は子供の頃、両親の実家にいく時いつも事前に母親に『おじいちゃん、おばあちゃんに迷惑かけないで良い子にしてなくてはだめ。おもちゃとか買ってと言ってはダメよ。』と言われていました。
だから祖父母の家に行ってもちっとも楽しい思い出がなかったんです。
なんかいつも緊張して言葉に気をつけて祖父母と話していました。
学校でおじいちゃん、おばあちゃんに甘えられている子が不思議でもありました。
多分私の感覚での祖父母はよその人と変わらない感覚になっていたのです。
時が経ち今にして思うと『無理をした自分』でいなくても良い。
親は良かれと思う事を主観で子供に押し付ける事があります。
子を持つ私にも理解は出来るのですが『無理をせず自然体で良い』
特に子供には良い子でいる事を望まない方がその子にとっても心地いいでしょう。
無理な頑張りはしなくても良い。と思います。
ワンちゃんとの生活を卒業してアニマルコミュニケーションをしていますが、今回の『無理な頑張りはやめてもいい』は一見何の関係もないように感じてしまうかもしれませんが自分の心のあり方。としては動物とのコミュニケーションにおいても欠かせない事です。
動物の気持ちを受け取るには自分の心も軽くしてなくてはならないからです。