気まぐれなひとり言

気まぐれなひとり言

趣味の書道や日頃感じたことを気まぐれにつぶやきます。

先日の高尾山登山。
計画は3ヶ月前。
みんな忙しいから早めに日にちだけ決めたのだ。
おそらく秋晴れのいい天気だろうと。
だけど過去に10月に台風に遭い大変な思いをしたことのある私は油断は出来ないなぁと思っていた。

ギリギリの天気予報を確認しようと一週間前から天気予報を確認していた。

残念な事に一週間前は雨予報。
高尾山は断念だなぁと思っていたら二、三日前の予報は🌤。
行けるかな?と期待。
前日も同じ予報。行ける行けると朝を迎えたら土砂降り。ドヒャーである。
しかし、途中から晴れる。悩む悩む。

一応、言い出しっぺだから決断をしなければとあせる。
思い切って行ってみようと出かけたのだ。

結果行って良かった。

そして日曜日。
地元のスポーツフェスティバル。
雨天中止だったのだが、前日まで雨で当日朝、かろうじて曇。
出かけてみると小雨パラパラ。

私たちの私的な登山でも悩む天気。
公的な催しは決行か中止か悩む所でしょう。

今年はお出かけ予定の日の天気をよくみていると前日夜の確認では晴れ、しかし朝になると雨。
またその逆に土砂降り予報が大した事なくて出かければ良かったと後悔する事も。

以前にも書いたがこんなに世の中に先端技術があるのに前日の夜と次の日の朝の天気の違うのはあまりに細かな情報があり過ぎるのか、自然は予測不可能なのか、素人にはわからない。


天気予報は各局のお天気キャスターが好きで色々見ているが、みんなハッキリは言わず、大まかにこんな感じだけどもしかしたら雨かも。なんて表現が多い。

断定するとクレームが来るらしい。

画面も細かくコンピューターで動いているから素人でも割に判断しやすい。


だんだん予測不可能な気候になるのか、最先端技術があっても不可能なのか。

昔の夕立が懐かしい、静かな秋の訪れが懐かしい。

雷が一つの季節の区切り、春雷とか夕立のあとの涼しさとか。

最近は朝からゲリラ豪雨。

雨が降っても涼しくならない。

なんだか情緒のない日本になってしまったなぁ。

残念。