「問いかけ」による子育て

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見てるだけで “笑顔” になれる

子供たちの運動会～♬

赤、白の応援合戦では

私のすぐ横の席に座ってる

赤組の子供たちの

元氣な歌声に思わず笑みが・・・　　

歌うにしても走るにしても　　

踊るにしても

あんなにストレートに

出し切ってる姿って

胸が熱くなります～　　　　

過去のデータなしに

今に生きてる

子供ってみんな天才！！

（このまんま、大きくなれ～！）

この天才性を

はばんでしまうのは両親だ！

・・・としたら？？？

アナスタシアの３冊目

「愛の空間」に書かれた内容

子育てについては　　

すごいインパクトだったので

子育ての指針として

忘れないように書いておこう！私のために・・・

シベリアのタイガで

野生の熊や狼や鷲に

育てられたアナスタシア

汚れたお尻をなめて

キレイにする熊　　

熊の代わりに

子守りをする狼

赤ン坊と共に

地上高く上昇する鷲

それらの行為は

虐待ではなく、赤ン坊は

それらを通して

宇宙全体を感知している

そして、成長していくと共に

宇宙の本質と

その中にいる自分と

自分の目的とを理解する

助けになるのだと・・・

＊　　＊　　＊

かなりビックリな内容なのは

野生動物は危険だ！という　　

そもそもの前提があるから

いつか、どこかで誰かによって

得た知識によってのもの　　

自分にとっての

真実はどうなのか？

実際的かどうかは別として

体験して学んで得られる智慧

はアナスタシア方式なのかな～？

アナスタシアの先祖から

大切にされてきた考え

子供の思考プロセスを妨げない！

それをよく現わしているのが

まだ幼いアナスタシアに

曽祖父が語りかける場面

ここにとても惹かれた！

大切な本質がある氣がする

＝＝＝＝＝＝＝＝

（愛の空間/ウラジミール・メグレより抜粋）

曽「アナスタシア、教えてほしいんだが

動物たちはおまえが手でなでたりして

可愛いがると喜ぶかい？」

ア「ええ、みんな喜ぶわ。

彼らは可愛いがられるのが大好きだから」

曽「動物も植物も、おまえの腕に抱きしめられたい

と思ってる、ってことかい？」

ア「そう、生きていて成長しているもの全部。

小さいものも大きいものも両方よ。」

曽「大きい地球もおまえに可愛いがってほしいと

思ってるのかい？おまえは地球を見たのかな？

どんなに大きいか？」

ア「地球は大きいわ。その端っこは見えない。

でも、みんな可愛いがってほしいと思っているなら

地球だってそう思っているはずよ。

・・・(略）

あんまり大きいから、おじいちゃんの腕だって

地球全体は抱きしめられないでしょう？」

曽「そうだね、私の腕でさえ

地球全体を抱きしめるには短かすぎる。

だがおまえは、地球もほかのすべてのものと

同じように、可愛いがられたいと

思っていると言ったんだね？」

ア「そうよ。みんなが人間に

可愛いがられたいと思っているの」

曽「アナスタシア、おまえは地球全体を

抱きしめてあげないといけないよ。

どうすればそれができるか

考えてごらん。」

そう言って、曽祖父は去っていき

アナスタシアはしばしば

それについて考えるようになり

真剣にその問題を解こうとする。　　　

なぜなら、解答を出すまでは

曽祖父は彼女に話しかけず　　

質問すらしてこないことを

知っているから・・・

そして

１か月以上過ぎたある日・・・

離れたところにいた狼を

私はやさしい想いで見つめた。

狼は私の視線を受けて突然しっぽを振った。

その時から私は、人間が嬉しさややさしさを

持って見つめると、すべての野生動物たちが

とても喜ぶことに氣づきはじめた。

彼らとの距離や彼らの体の大きさは関係なかった。

人間が見つめたり、愛を持って彼らのことを

思ったりすると彼らに喜びが訪れる。・・・（略）・・・

そして、もうひとつ氣づいたことがあった。

手足をもつ私がいるのと同様に

両手を広げても足りない

もっと大きな私がいる。

そして、この大きくて

目に見えない私も私なのだ。　

すべての人が

こういう私のように、創られている。

そして、この大きいほうの私が

地球全体を抱きしめることができるのだ。

曽祖父がやって来た時、

私は嬉しくて、興奮しながら言った。

「ほら。大好きなおじいちゃん、見て！

素敵な動物たちは、私が手で抱きしめる時

だけじゃなくて、彼らを遠くから見つめる時も

とても喜ぶの。私の見えない私が彼らを抱きしめる。

だから見えない私は地球全体を抱きしめられるの。

私は私の見えない私で地球を抱きしめるわ！

小さな私と大きな私がいるの。

でも、私を何と呼んで、

もう一人の私を何と呼ぶのかまだわからない。

何と呼ぶのがいいのか自分で考える。

考えついたら、全部答えるわ。

大好きなおじいちゃん！そしたらまた、話をしてくれる？」

曽祖父は、すぐその場で私に話かけた。

「２番目のおまえを

おまえの魂と呼びなさい。

おまえの魂。それを大切にし

広大な魂のままに用いなさい。」

＝＝＝＝＝＝＝＝

感動と共にすごいショックだった・・・

私は子供に

どんな問いかけができてるだろう？　　

子供の思考プロセスを妨げず

アナスタシアのおじいちゃんのように

じっくり、丁寧に待ちながら・・・

子供が自然といる時

それらを通して

宇宙全体を感知し

真実はどうなのか？

を自分で探している　　　　

アナスタシアの

物事を深く見通す優れた智慧

それは、自然の中で培われ

問いかけによって磨かれたのだろう・・・　　　

大自然での子育ては難しくても

どんな

問いかけができるだろう？

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