DES VITRINES DE NOËL ENCHANTÉES
昨日のギャラリー・ラファイエットのクリスマスデコレーションに続いて、本日は、
プランタンのものをご紹介しようと思います。個人的には、こちらのショーウィンドーの方が
見応えもありクラッシック感もあって好みでした。
プランタンのクリスマス
創業150年を迎えるプランタンのショーウィンドーは、
クリスマス・プランタンのおとぎ話
というのがテーマでした。
150周年にふさわしく、シルクドソレイユ（イリス）等の演出も手がけてきた、
フィリップ・デクレフ氏が、1911年に作られた物語をインスピレーションに
プランタンのショーウィンドーを演出されたのだそうです。
明るい時間の写真ですので、やはりガラスへの反射が気になる所ですがご愛嬌。
プランタンのクリスマス（各ショーウィンドーのキャラクター達が大集合していました）
調度、この日ホテルで見たNHKワールドで、このショーウィンドーを飾った操り人形の
制作模様の特集がされていました。機械仕掛の操り人形は、技術者：Jean-Claude Dehix氏に
よるもの。パリの百貨店のショーウィンドーを飾る操り人形を作る技術者としては有名な方
なのだそうです。そして、このプランタンの作品は、彼の最後のお仕事なのだそう。
制作過程で、とても細かい動きを試行錯誤しながら作り上げていく様子をテレビで見ていたので、
出来上がった作品を実際に見ると感動です。
プランタンのファサードを彩るライティングも、華美で無く建物と良く合って上品なものでした。
Christian Louboutin（クリスチャン・ルブタン）
とにかく、ショーウィンドーの前には本当に沢山の方がいらっしゃったので、
正面から全体を見ることが出来ませんでしたが、リンクをこのブログの一番上に
貼ってありますので、興味の有る方はそちらをチェックしてみてください。
こちらのブログでは、雰囲気だけでも、伝わると嬉しいです。
LANCOME（ランコム）
LANCOME（ランコム）
BURBERRY（バーバリー）
BURBERRY（バーバリー）
バーバリーくまちゃんのクリスマスツリー。
LONGINES（ロンジン）
EVIAN（エビアン）
機械仕掛の操り人形が、マニュアルっぽい動きでとってもレトロで可愛くて、
見入ってしまいます。流石150周年というだけあって、力の入れようを感じ、
見応えたっぷりのクリスマス・ショーウィンドーでした。
では、本日はここまでです。
それでは、皆様本日もお疲れ様でした～
動いている動画がありましたので、↑お借りしました。
こちらから違うウィンドーも見ることが出来ます。
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