蟹と言えば、今が旬の上海蟹が大好きなモンドです。
蟹は好きですが、格闘しながら食べるのは面倒。真の蟹好きとは言えない
とお叱りをうけるかもしれませんが、蟹好きの私としては、韓国でしか食べられない
というカンジャンケジャンを1度は、試したいと思っておりました。
カンジャンケジャン
by Wikipedia
カンジャンケジャンは韓国料理の一つで、新鮮な生のワタリガニを漬け込み醤油ダレに
漬けて熟成させた料理。韓国タレ(ヤンニョム)で作った赤いケジャン(ヤンニョムケジャン)と、
醤油ベースで味付けをしたカンジャンケジャン(かんじゃんけじゃん)の2種類がある。
生のワタリガニをそのまま調理するので、ワタリガニの新鮮度が重要である。
清浄な海域から獲れた新鮮なワタリガニを使うことで最高の味を保証できる。
旬のメスのカニを使って作ったものは、卵が詰まっていて肉が硬く、しっかりと味を
楽しむことができる。これを食べるとご飯がすすむことから「ご飯泥棒(パットドゥッ)」
と言われている。 [続きをみる]
蟹というとコレステロール値が気になる所ですが、カンジャンケジャンは、
脂肪を燃やし、血管を綺麗にしてくれるという嬉しい効果があるのだそうです。
コンラッドソウルからも歩いていける距離にあるカンジャンケジャン専門店
に行って来ました。友人が韓国の食べログのようなサイトで評判のお店を
紹介してくれました。ということで、この日はお初の友人の旦那さんも同席して
4人での夕食です。
観光客があまり来るエリアではありませんので、お客さんはほぼローカルご近所さん。
という感じでした。オーダーは友人におまかせしました。
まずは、蟹のミソたっぷりのスープ。
出汁がしっかり出ていてほっこりとっても美味しい
そして、メインのカンジャンケジャン。
ふと、友人の旦那さんの顔を見ると、とっても嫌な顔。。。
というのも、友人の旦那さんも、人生で初めてカンジャンケジャン屋さん
に来たのだそう。 韓国の方でも、この見た目は耐えられない方もいるのね!
と思うと、なんだかとってもおかしくて、皆で大爆笑してしまいました
とっても新鮮な生ワタリガニを醤油漬けしたと聞くだけでも、あまり食欲は
そそらない響きなのも確かに理解出来ます が、新鮮さが命のカンジャンケジャン。
友人曰く、生臭いものにあたる事もあるようですが、こちらはとってもフレッシュな上に、
そこまで見た目も悪くならない様、ネギや胡麻等がかかっており美味しく頂けました!
蟹の身を吸って食べるのがとっても面倒だとおもってしまいましたが。。。
甲羅のミソとご飯を混ぜて、のりで頂く。これ、絶品
蟹味噌ご飯だけのメニューがあれば、めんどくさがりやの私はそれだけ
オーダーしてしまうと思います
さて、今回のお店は、再び韓国語が読めませんので、読める方は、↑トップの
看板をご参考にして下さい!日本語の表記名にて下記、お店情報を掲載させて頂きます。
❤ご訪問ありがとうございます❤