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すっかりFBで見る各国の風景は雰囲気たっぷりのクリスマスモードです。
もみの木の香り、極寒の朝の清々しい空気感を想像し、こんな季節は少し寂しいマレーシアです。
少しさぼっておりました、ハロン湾クルーズ記を続けます。
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Hang Sung Sot
スンソット洞 (驚きの洞窟)
1901年フランス人により発見された洞窟。海抜25m
長い年月をかけ浸食され形成された鍾乳洞内は、最高天井高30メートルと圧巻のスペース。
洞窟内は、身近な何かに見える様々な奇石を見る事ができ、
自然が形成した美しい石の表面は、色の付いた照明でライトアップされとても幻想的。
クルーズ中の最初のアクティビティーは、スンソット洞訪問でした。
左写真中央、展望台まで急な勾配の階段を登って行きます。
入口には、お年寄り•高血圧•心臓病の持病等ある人はご遠慮下さいの看板があります。
それ程、きつい道のりでもありませんが、体調の悪い方は、ご注意!!
洞窟内は、ライトアップ効果もあり、CG?はたまた、SF映画の世界が広がっています。
戦時中は、避難所として人が住んでいた事もあるそうです。
石に落書きが結構残っていて、日本語もあったので、ふとどきもの~と思っていましたが、
もしかしたら、この当時の日本兵のものだったのかもしれないですね。。。
洞窟を抜けると、下から見上げた展望台に出てきます。
ここからハロン湾の眺めを一望できます。めったに晴れないと聞いていたハロン湾。
お昼を過ぎたあたりから、空は青みを増し、とても気持ちがよいお天気となりました。
展望台から下に降りると、また小船に乗込みクルーズ船へと帰ります。