The Majestic Hotel Kuala Lumpur

続々と新しいホテルが開業していくクアラルンプール。

先日、ネットニュースを見ていたら、また新しい（古い？）ホテルが YTL傘下で開業するようだ。

1935年にオランダの建築家Von Leangeandergによって建てられ 1984年にクローズした

マレーシアの歴史的ホテル The Majestic hotel Kuala Lumpur が

12月にYTLホテルズによって、生まれ変わる。

マレーシアに来てから、どこもかしこも歩けばYTLグループの会社に当たるというくらい

手広く事業を手掛ける大財閥。少しだけ注意して道を走っているだけでもYTLの名前が目に入る。

今回、歴史的建物を利用した、マジェスティックマラッカ同様、元々のホテル部分と

新しいホテル棟から成る客室３３０のホテルになるそうだ。

客室３００は12月1日にオープン予定だが、未だ料金形態は決まっていないという。

（オープン予定が延期などマレーシアでは日常茶飯事）

古い建物部分48室が全てスィートタイプの客室となるようだ。

この生まれ変わる

The Majestic hotel Kuala Lumpur　

は、高級ホテル協会である米系 LHW (the Leading Hotel of the World)と加盟契約。

（会社概要はこちら）クアラルンプールでは唯一のホテルとなる。

未だ、東京ステーションホテルにも行けていませんが、クアラルンプールでの歴史的建物の再利用　

YTL　の魅力の一つでもあります。 12月以降にクアラルンプールに来られる予定のある人は、

選択肢の一つにどうぞ！　

この辺りは、歴史的区域で、目の前に基鉄道駅、基KTM本社ビルなどがあり、

すごく便利とは言えませんが魅力的な場所の一つです！