ばたばたしている間に、一年経ってしまいました。

 

香港生活にもだいぶ慣れ、一年ちょいでこちらが故郷という心境です。

一番大きいのは、日本に残してきた友人たちと少しずつ疎遠になっているからです。

頑張って頻度高くFBなどに投稿して、生きていることをアピールしていますが、それでも、地理的な距離感があるせいか、心も徐々に離れていきました。

 

共通の話題も減っていき、表面的な話題と過去ネタしか笑える点がなくなっていき、友情の炎が消えそうです。

 

もちろん友情メンテが必要と思い、今年は5回も帰国し、頻繁に友達と会うよう努めました。

だけど、普通の42歳の女であれば、子育ての真っただ中。なかなか会うことができません。

敢えても、子育てが大変だという話題に終始し、特に楽しいわけでもない。

 

距離が離れただけでなく、既婚未婚、子持ち、子なし、働いているか否かなど、立場がいろいろ異なるため、仲間意識も薄れたような。共感できる人が減りました。

 

もちろん香港に来てからは新しい友達もできました。

昔の同僚で、同い年の方で、今年香港に転勤になって独身で働いている女性です。

 

その人とは仲良くできると思ったけど、最近彼女に腹立っています。

 

というのも、金にルーズで非常識。

 

なんだかいつも彼女に貢いでいるようで、全然対等ではない。

 

彼女との友情を金で買っているかのよう。

 

もらってばかりいて、もらいっぱなし。

本当に図々しい人で、今年いっぱいで縁を切る予定。

 

金で買う友情なんていらないわー。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は旦那の、香港オフィスへの初出勤日となりました。ここの地下鉄は乗ったことないし、最寄り駅からオフィスまでの行き方がわからないと言うので、連れて行ってあげることにしました。会社に持っていく荷物も手分けして持ち、電車を乗り継ぎ、オフィスの受付まで送り届け、なんだか幼稚園に幼い子供の手を引いて連れて行く母の気持ちになりました。


一仕事終え、隣駅にあるIKEAでショッピングをしていると、突然電話がなり「香港IDを移民局に申請しに行くから今すぐ連れてけ」「ついでに会社までタクシーで迎えに来い」と急な指示が。予定外でしたが言われた通りに移民局に着れていくと手続きがわからず「どうしたらいいんだよ!!」と怒鳴りだしたので、代わりに窓口で申請方法を確認し、受付の整理券をもらってひとまず退散。2時間後に来なさいというので、隣駅にあるIKEAで家具選びをしながら時間をつぶすことを提案。


外にでたら「喉乾いた!冷たいお茶買ってこい!」とわめくので、コンビニに走って買い与え、一息ついて地下鉄に向かおうとすると「タクシー!タクシー!」と騒ぐので、仕方なくタクシーを拾って...乗車させると今度は「カバンが重くて具合悪くなった!」と言うので、荷物を代わりに引き受けました。そしてIKEAに入店後、彼が気に入った家具の商品番号をすべて控えたところで「足が疲れた!もう休みたい!」とまた怒り出すので、近場のスタバに連れて行き、コーヒーを買い与えて席に着くと「ここ、WIFIが繋がらない!」とキレだすので、テザリングでネットワーク環境を提供し、「俺のI Pad用のSIMカードも入手しろ!」と言うので、知っているベンダーに電話してカードを手配したところで移民局に戻る時間になったので、タクシーを拾ってまた連れて行きました。手続きを終え、移民局を出たところで「俺の職場に近いHSBCに連れていけ!」と次の指示がでたので『住所が確定してないと口座は作れないよ』と助言したものの、「そんなの俺が交渉する、いいから案内しろ!」と強気に言うので連れて行くと「住所不定だと作れません」とやはり窓口で門前払い。


旦那は銀行の対応が悪いとまた怒り出し、「ホテルに帰るからタクシーをすぐ拾え!」とわめくので、現在地からだとホテルまでとても遠いから地下鉄で帰ろうよとなだめたものの「嫌だ!俺はタクシーで帰る!」とずんずん歩き出すので、仕方なく追いかけてタクシーを拾い、地下鉄の10倍以上の料金を(私が)支払ってホテルに戻ってきました。


バカ殿上司の初の海外出張にアテンドさせられる現地社員の苦労ってこういう感じかなと思ったりしました。旦那は海外畑で来た人なので、慣れているはずなのにびっくりするほどの甘えよう。まじで疲れます。

映画館で「The Intern」を観てきました。定年退職し、暇を持て余した70歳の主人公が、IT企業にインターンとして再就職する物語でしたが、ハッピーになれる良作でした。今、まさに暇を持て余している身としては、彼の再就職までの暇つぶし生活にすごく共感できましたね。映画では、アカデミー賞俳優が二人でているので、安心して観れる安定感です。やっぱり外国に来たなと思ったのは、観客がとにかくでかい声で大笑いするんです。泣けるような内容でもないのに、隣のかわいい香港女子は、物語の山場で涙を拭っていました。泣くところじゃないだろ!とびっくりしつつ、香港人は喜怒哀楽を素直に表せるのねーって親近感湧きました。


もう一つ日本と違うなと思ったのは、マナー教育への取り組みですね。日本で映画を観るとき、かならず「NO MORE 映画泥棒」のCMや前の座席は蹴るな、携帯は消せ等の注意喚起CMが流れますが、香港の映画は映画予告だけで、すぐに本編に突入。タバコのマナーも結構違います。香港では建物の中は全面禁煙で、喫煙ルームや分煙などなく、スモーカーにとっては肩身狭いと思いました...ら、路上にでれば吸い放題。歩きたばこも結構見かけます。50メートル間隔で灰皿付きゴミ箱があるので、案外日本よりは吸いやすいかも。エスカレーターも日本のそれより高速運転なので、乗るとき結構緊張します。改めて思うのは、日本は教育の行き届いた親切な国だなと。礼儀正しく親切なのは日本人が元来持っている国民性でしょうけど、マナーや秩序を守り、弱者に優しくすべきというACジャパンや様々なメディアを通じた啓蒙活動がサブリミナル効果となり、日本人が世界に誇れる礼儀正しい国民性が作りだされるですね。


それに対し、外国は個人の判断に任すって感じで野放し。自己責任だからこそ、自分の頭で何が正しいのかしっかり考えざるを得ない。老人が驚くエスカーターの早さを筆頭に、国民は甘やかさないし、正解とは何かを示すレールも引かず、そんなの自分で判断しろって突き放した感じが、ある意味強い人間を作るんだろうなと思いました。





中秋節(中国の四大伝統祭り)の今日、電車はオールナイトで運行し、明日も祝日となるため、人々はみんな夜の街に繰り出して楽しそうに騒いでいます。私もこれは部屋に籠っていられないと、尖沙咀のウォータフロントに行き、20時から開催されるナイトイベントの「シンフォニー・オブ・ライツ」を観てきました。100万ドルのビクトリアハーバーの夜景に、香港島の高層ビルから放たれるレーザーと音楽が味付けされた無料ショーです。「期待外れだった」という評価をネットで多く見かけましたが、実際に見ると、まあ確かに日本人の目は肥えているからこれでは感動しないかな~って感想でした。しかし、2003年からずっと毎晩続けているショーなので、それはそれですごいです。

レーザーショーの後、ナイトクルーズにも乗船してきました。一人でビールを飲みながら約一時間、香港島と九龍半島の間をクルーズし、それなりに楽しめました。でも正直、東京湾クルーズの方がきれいですね。やっぱり東京タワーとレインボーブリッジの夜景には負けます。

今、ビクトリアハーバーに面するシェラトンホテルに泊まっているのですが、窓を見下ろすと、たくさんの人がプロムナード方面に向かってまだ歩いていて、「夜はまだこれからだぜ!」ってオーラを放っています。なんだか羨ましいですね。でも、明日ようやく旦那が香港にやってきます。来てもイラッとするだけでしょうが、ちょっとは先輩ヅラできるでしょうから、楽しみです。















暑い国にきたので、せっかくだからとマンゴスイーツのお店に行ってきました。Happy Togetherというお店でフレッシュなマンゴとココナッツでできたヌードルが美味しかった。

ついでに道中できれいな映画館も見つけたので、明日のチケットを購入。娯楽が少ない国かと思いましたが、映画さえあればここでも生きて行けそうです。4日目で香港にだいぶ慣れました。









今朝、入国したときに穿いてたズボンを着たら、緩くなってて体もなんだか痩せてる。。カップラーメン生活ではさすがに栄養失調になると思い、ガイド本頼りにちゃんとしたお店に行ってきました。

場所は、香港の東京駅、中環セントラル駅から徒歩7分に位置するTsim Chai Kee Noodle。ガイド本では7分とあるが、迷いに迷って40分かけて到着。お店の中はとても清潔で一安心。具材全部乗せを選んで、たったのHK$38(600円ぐらい)!!

コーヒー1杯より安い値段で感動しながら完食しました。美味しいし、安いし、なんだかホッとしました。やっぱり行き当たりばったりな行動よりは、当面は信頼できるソースのガイド本に頼って慣らして行こうと思います。








香港の名物ストリート、「女人街」を走る日本人向け観光ツアーに先ほど参加してきました。ジャッキーチェンの映画に出てきた庶民の街が実際にあるんだと深く感動。ここなら安いご飯がたくさん食べれそうです。ちょっと怖くて一人で行く勇気ありませんが。。


香港人のガイドは終始お金に絡む話ばかりしていて面白かったです。過去5年における物価、家賃、地価の高騰、対する変わらない給料の低さへの不満等。香港人は、給料の68%を家賃に充てているのに、部屋はとても狭くかなり古いらしいです。東京なら5万円で住める物件も香港では優に20万越えだとマイク越しに叫んでいました。香港人のそういう開けっ広げな性質、なんだか好きですね。


しかし、円安で無職の身としては、ツアー費の260ドルは高かった。。一時間未満の短いツアーでしたが、高すぎないか?!と疑問に思いつつ、それでも満席で参加していた家族、カップル、友達グループは皆満足そうでした。早く貧乏を解消したいです。。















せっかく香港に来たので、香港を代表する寺院、「黄大仙」に早朝参拝してきました。主に病気平癒祈願の寺院として知られています。正門の背後には高層マンションが林立。実に香港らしい光景です。


ここは縁結びの神様でも有名ですが、ショボい縁で結ばれた旦那がもういるので、とりあえずそこは素通りし、本堂の左側にある地下階段を下り、「太歳元辰殿」という有料祈願エリアに入りました。


内部の写真は取れなかったですが、地下空間には円形ホールが広がっており、60もの神様の像が祭られ、中央には大きな祭壇がありました。ここで特別祈願をしてもらえます。 受付で願い事を書く紙と祈願セットを渡され、それを記入して祈願します。正式な祈願方法をスタッフが横に張り付いて教えてくれるので安心です。派手なお守りを最後に渡されて終了です。


残念なのが、願い事を書く紙には、願い事に加えて、名前、生年月日と住所を記入する必要があります。現在ホテル住まいなので、滞在中のシェラトンホテルを仮住所として記載しましたが、ホテルを出た後、神様はちゃんと見つけてくれるのだろうかと心配になりました。


まあ、神様に覚えていただくためにも、自宅が決まったら、しっかりお礼参りにも行こうと思います。



香港に来て3日目。


最近ずっと寝れないです。


睡眠薬を常用しているのだが、今夜は飲まなかったため、深夜2時半に起きて、一時間ずっとネットサーフィン中。


FBでつながっている昔の同僚が出世していることを知り、少しへこんだ。


リーマンブラザーズ時代、広報をしていたのですが、その時、イベントチームのアシスタントをしていた同僚の女性がNOMURA Asia ex Japanの社内広報のヘッドに任命され、香港在住であることを知る。

すごくいい人だったから、良かったなと思う。


でも、ずいぶん差をつけられ、本当に負けたなと思い、落ち込んだ。

継続は力なり。地道に頑張った人が勝利するのね。


まあ、何をもって勝利かわからないけど。


私は、小さい会社で翻訳仕事と翻訳コーディネーション業務。。


対し、日本、いや世界に誇る証券会社の社内広報のヘッド。


雲泥の差だ。。


落ち込むなー。人と比べるなー。それぞれの人生だから。。


いいんだよ。仕方ないんだよ。精神的に弱いから負けたんだよ。


身の丈に合った仕事で気楽でいいではないか。


結婚もしているんだしさ。広報業務だったら、記者をしている旦那と結婚なんて無理だったしさ。。


と自分を慰めてみた。


しかし、あまり気分好転せず。


41歳にもなって人と比べてへこんでいるようじゃ駄目ね。


自分の人生に責任を持たないといけないのにさ。。


本当に情けない奴だ。


もう3時半だけど、睡眠薬を飲んで寝るぞ。






物件探し二日目、不動産屋をエーブルからスターツに変えたら、馴染みある西洋風の築浅マンションになり、一気にテンションアップしました。やっぱり質と価格は比例して上がるため、スターツで決めたら、かなり予算的に背伸びになりそうです。散財夫に決定権を託してますが、背伸びセレブマンションと堅実路線のどっちを選ぶのか、答えが楽しみです。


今日も一日歩き回り、SOGOデパートの食品売り場に行って、カップラーメンを大量購入してホテルに帰宅。普通のレストランで夕食をとった場合軽い定食で3000円弱、ランチはラーメンやファストフードで1500円を超えるため、無職の身には厳しいです。日本円の弱さを痛感しています。


当面はカップラーメンで節約生活となります。案外ダイエットできそうでよかった。。