言の葉コロコロ。ココロダマ日記

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中学生の頃はよく金縛りにあっていたけれど、大人になってからはあまりそういう経験もありませんでした。

1回目の幽体離脱が起こったのは、これが起こる数日前。

その時は自分の部屋をうろうろした後、

(ドアを抜けようかなぁ~)と思ったところで、

”いや、今日は辞めとこう。。”と思い直し、ベッドに戻りました。普通の幽体離脱では、自分が寝ている姿も見えるのでしょうが、私は自分の姿を見るのが怖いという意識があったためか、ベッドに戻る時には、誰も寝ていませんでした。

その数日後の1月31日夜。
午前12時頃、きつい睡魔に襲われ、電気もつけたまま、服も着替えないまま3時間ほど眠ってしまいました。

一度起きて、うわぁ~やっちゃったーー!!と思い、その後、きちんと寝る準備をしてから、国外にいる彼に電話。彼が少し気分が悪いというので、ローズクォーツの石を握りながらレイキの、ヒーリングエネルギーを送ることに。

すると、自分の手から白い光が出てくるのがはっきり見えたんです。
いつもレイキを行う時は、そういう映像をイメージして行ってはいたけれど、
この目で実際に見てしまうと、正直に少し怖いと思ってしまいました。

(自分にとって必要でなことであれば、多くの人にとって見えないものでも、私は見る準備が出来ています。)

と、思いながら毎日過ごしていたけれど、

”自分の身の周りの人が見えないものが見えてしまうのは、良いことばかりだけではないんだよ”
と誰かに言われた気がした出来事です。

さて、その後ベッドに入り、だんだんうとうととしてくるも、既に3時間も浅い睡眠をしてしまった為、うまく寝付けない感じ。


何度も寝返りをうちながら、「眠れないなぁ~」と思っていると、だんだんと身体がしびれるような、ぼわぁ~んとした金縛りのような変な感覚になってくる。

「これはちょっとやばいかも。。。」と思いつつも、あまり気にしないように、呼吸を整え、眠ることに。。

そして。。。ついに!!
2回目の幽体離脱が起こってしまいました。

今回は、自分が幽体離脱をしているという意識がはっきりあったため、
これは楽しむしかない!!と思い、窓から外へ抜け出してみました。

どんどん高くまであがり、自分の思い通りのスピードで空を飛びます。

風もびゅんびゅん感じて、木々達もすり抜けて、本当に気持ちがいい!!

その後、ちょっと立ち止まってみて。。。

「幽体離脱しているっていうことは、きっと場所や次元も移動できるはず!!」と考えました。。(笑)

そこで、彼にも会いたいし、急遽インドに行ってみることに!

「インドに行きたい、インドに行きたい。。。。」

と思っていると、周りの景色がぽや~んと変わってきて、ちゃんとインドらしき場所に到着!!(笑)

そこで、2人の日本人男性らしき人に遭遇。

彼らに連れられ、インドの民家に案内され、そこで、おいしいカレーを頂きました。

幽体離脱中でも、味や匂いも感じられるのかぁ。。」とまたまたびっくり。

その日本人男性と、すっごいラフな感じで会話。

男性:「ここに来るのは初めて?」

私;「はい。。おそらく、しっかりと幽体離脱しているっていう意識で来るのは初めてかもしれません。

男性;「そっかー。慣れないうちは、無理しないほうがいいよ。ここは、色々な人や、動物の無意識のあつまりのような場所で、幽体だけになっている存在達の場所でもあるんだよ。皆ここへは来てるんだけど、来ているっていう実感がないだけなんだよねぇ。パラレルワールドっていうかさ、色々ここについて勉強してみたほうがいいよ」

私;「はぁ~そうなんですか。。

というような会話を交わした後に、なんか私がいた場所の近辺で、
反乱なようなものが起こり出してしまい、また上へ上へ昇って移動することに。。。


じゃあせっかくだから、今度は日本へ行ってみよう!
と、意識を日本へ集中してみる。。。

すると、自分が小さいころ住んでいた東京の、団地のあたりへたどり着く。

自分が住んでいた家の窓から、ひゅっと自分と家族がテレビを見ている姿が見えて、

幽体離脱をしているときは、過去に来れたりもするんだなぁ。。。というのが2番目の発見。

さてさて、
もう充分色んなことを体験したし、そろそろ戻ろうーー!!

と思うも、戻り方がよく分かっていなかったことに気付く。

自分の部屋までは意識が帰ってくるのに、何度起きようと思っても、まだ夢の中。

「やっと目が覚めた!」→向かいの部屋の姉を起こしに行く!→「お姉ちゃん!!」→なんか変。。。あーまだ夢から醒めてない。。

っていうルーティーンを4度も5度も繰り返しても目が覚めない。

現実に戻ってきたか!!と思って窓を見ると、現実世界では見ないようなものが飛んでいたりして、、あ~まだこっちの世界だぁ、困ったなぁ。。とちょっと怖くなってくる。

必死の思いでえぃ!!!っと起きて、今度こそはしっかり戻ってきた感覚があり、
朝の5時半ごろ凄い物音を立てながら姉を起こす!!

(とは言っても、こうして生活している現実世界も、私たちの目は覚めているのか。。といえば、はっきりとは誰も答えられないような気もします。。)

私が凄い形相で部屋に入ってきたので、姉もびっくりしていたものの、

なんとなく事情を把握してくれたようで、まだ息の荒い私の背中をさすってくれる。

今までに起こった出来事を話すと、

実は姉も小さいころから何度も幽体離脱は経験していて、周りの人にも普通にそういうことが起こっていると思っていたそうだ。

でも、そうじゃないんだってことが分かってからは、あんまり人には話さないようになったらしい。

しかも幽体離脱が起こっても、遠くへはいかずに、いつも部屋の中に留まっていたそうだ。

「幽体離脱は金縛りの進化系だからねぇ。。こんど幽体離脱したら、ここら辺で会おうねー」
なんて、部屋の空間を指差して笑っているという悠長な姉。

1年前に話題になった映画のインセプションを作った人は、幽体離脱のエキスパートだろうね、なんていう話をして、リラックスしたところで、また眠ることに。

この日は本当に姉がいてくれて良かったー!!と思いました。

でも、次の日の朝起きても、随分と寝たはずなのに全く疲れはとれていませんでした。

ちょうど偶然にも、その日からスマートフォンのアプリ、「Sleep Cycle」を使い出したばかり。
REM睡眠が測定できるSleep CycleというiPhoneアプリレポート
http://blogs.itmedia.co.jp/shiro/2010/02/remsleep-cyclei.html

信憑性のほどはよく分からないけれど、その日のグラフは明らかに他の日と全く違うグラフでびっくり。
(下に線があるほど、よく眠っていて、上にあるほど眠りが浅い)
ちょうど、こっちの世界に戻って来たあたりで、がーん!と線が上がってました。

幽体離脱が起こった1月31日の夜のグラフ。

言の葉コロコロ。ココロダマ日記-1月31日のグラフ


(大体普通の日は以下のふたつのような感じのグラフになります)

2月2日のグラフ

言の葉コロコロ。ココロダマ日記-2月2日のグラフ


2月3日のグラフ

言の葉コロコロ。ココロダマ日記-2月3日のグラフ



1月31日のグラフでは凄い深い眠りにいたようだけど、そりゃ身体を置いて出ていってた分けだから、
身体は休んでいることにはなってるよなぁ。

そして、普段はやっぱり眠りが浅いんだなぁ。だから、見た夢もほとんど覚えてるし。

まだまだ私たち人間の無意識や、夢については解明されていないことばっかりらしいけれど、
それにしても不思議な体験だったなぁ。。。という話でした(笑)

きちんとセンタリングをして、身体と幽体をちゃんと繋いでおこうと思います。。。でも、やっぱりちょっと楽しかったので、またしたいような気もしているのでした(笑)
最近、よく本を読む。

前から本を読むことは好きだったけれど、今は本の読み方や、感じ方も少し変わってきている。

12月17日以来、目に入る言葉の理解の仕方もまったく違うものになった。

不思議なことに、手にとる本、読む本全てに同じことが書いてある。
全く関連性がないと思われる本を色々読んでいるのに、
まるで入り口が別なだけで、出口が繋がっているかの様に、同じ答えにたどり着くのだ。

そして、最近は私の身の回りの人から聞く言葉や、目に入る言葉にも、同じメッセージを感じる。

自分が直感的にそういうものを感知しているのか、

そういう言葉を見たい、聞きたいと思っているからなのか、

それとも今そういう言葉に導かれているのか、

色々理由はあると思うけれど、なんだか面白いし、嬉しい。


たった今、

木村秋則さんんの「奇跡のリンゴ」という本を読み終えた。

8年という歳月をかけて、無農薬のりんごを作るという目標を達成させた男の人のストーリーなのだが、

私にとって、そして多くの人にとっても、
本当に人生の教科書とも言えるような、生きる哲学に満ちあふれた本なのではないかと思う。

あきらめないでひとつのことをやり通すのは、口で言うほど簡単なことじゃない。

彼は、リンゴを育てていく中で、周りからは気違いに思われ、家族も満足に養えない極貧生活で、死をも覚悟している。

このブログでは正直に綴るけれど、

彼の魂は、本当に高次の存在達と繋がっていると思う。

というか、彼自身が既にとてもスピリチュアルな存在であると思う。

私は、何の努力もなしに、ふっとした気まぐれで宇宙のほんの少しの面を理解したような気になっていたけれど、

彼はリンゴと自然と真摯に、長い歳月をかけて向合うという実体験を持って、

恐れを克服し、自然と繋がり、宇宙とも繋がったのだ。

人間は宇宙の摂理の一部分でしかない。

この世に存在する全ての生き物、見えない物。理解し得ないもの。色々なものが絡み合って、
私たちは今活かされている。

それを、この人のように肌で、魂で感じられている人はどれだけいるのだろう。

奇跡のリンゴには神秘的な内容などはあまり出て来ないのだが、彼の著書を検索してみると、

「全ては宇宙の采配」という本にたどり着いた。

隠れている真実を追究する者だけが、
ものごとを成し遂げられるのです。
その過程で味わう桁外れの失敗、
噛みしめた挫折の量が成功のもとです。
見ることのできない地下部との格闘でかいた汗は、
裏切ることなく地上部に現れてきます。
(本書より)


不可能と思われていた無農薬でのりんご栽培を成し遂げるまでの、
木村秋則の苦難に満ちた人生と、その途上で遭遇した不可思議な体験の数々。
農業にかけるひたむきな思い、地球環境との真摯な向き合い方など、
“奇跡”を起こした男がみずからの魂の変遷、思想と哲学を赤裸々に綴る。


うーーーん!やはり!!!!!!
この本も是非近いうちに読んでみたい。

皆さんも、お時間があって、今が読むタイミングだと思えたら是非読んでみてください!