今読んでいる本
・冷血 髙村薫
・国宝(下) 吉田修一
・とろとろチーズ工房の目撃者(卵料理のカフェ7) ローラ・チャイルズ
『国宝』、いろいろ想像しつつ読んでおりますが、また歌舞伎観に行きたいなあ~。
録画してあるテレビスペイン語講座、茂山逸平さん出演の分を観ながら、また狂言も観に行きたいと
思いながら。
21日、念願の文楽を観に行ってきました。
義太夫節がなかなか聞き取れず苦戦しましたが、人形の動きが素晴らしくて堪能しました。
殊に脚の動きが本当に細やかで、足遣いの方の技術は驚きです。
もちろん、主遣い(首(頭)と右手を動かします)、左遣い(左手を動かします)の方も素晴らしく、主遣
いの方はお顔を出されていたのですが(他の2人はお顔も隠れる黒衣装)、そんなこと全然気になら
ないほどで、3人と人形でまさしくその役を生きているのでした。
想像していたよりたくさんのお客さんでとても盛況。伝統芸能もなかなか元気ではないですか。
ただ、疲れた
舞台を見ながら語りを聞き取ろうと必死に聞くし、字幕電光板が舞台下手に出ていてそれも見たいし。
席が2列目で、人形を見るにはとてもよかったのだけれど、舞台の高さ+人形遣いの身体を隠すため
の板の上での人形なので、首に負担が・・・。
それを20分の休憩はさみ2時間半、そして車の往復4時間。
頭も目も身体も疲労困憊なのでした。
でもまた機会があれば観に行きます
買った手拭いをご紹介。