※長文です。内容あんまりありませんあせる


昨日は広島まで遠征。B'zのライヴでした。


セカンドアルバムから聴きはじめたので結構なファン暦ではありますが、ライヴは5回も行ってないんじゃないかなあ。

チケット取れなかったり、日程が合わなかったりでなかなか行けなかったのです。

最近は特に、全国回ってくれるってことがないので、地方に住んでる者泣かせのバンドではありますダウン


私にしてはかなり動き控えめで盛り上がってきましたにひひ

2階席だから稲葉さんも松本さんも肉眼ではっきり観える訳じゃなしね。

これが氷室さんなら、2階だろうが豆粒のようにしか見えなかろうがなんだろうが、狂ったように盛り上がって汗だくだくになるんですがねー。なんだろうかな、この氷室さんのチカラ・・・・ってまあ、この話はまた別の機会だった。


こういうジャンルの場合あまりこだわることもないかと思いますが、音もあんまり良くなかったかな。コーラスなんてほとんど聴こえなかったし。

それでもやはり、バンドメンバーのパフォーマンスはいつも素晴らしいですラブラブ

特に今回は、稲葉さんに感嘆合格

私と同年代なのに、あの声量と動き。ほれぼれです~アップ

スクリーンに映されるたくましい二の腕と引き締まったおなか。だんなは首が太いのにびっくりしたと言ってました。

アラフォー・アラフィフの星ですな。もちろんストイックに節制・鍛錬されてることも知ってて、それでこその今の彼ではあります。


震災後にライヴをするアーティストは、みなさんそれぞれに強い思いを抱いてそれを表現されてる。

B'zもやはりそうで、今回は「独りじゃない」「一緒にやろうぜ!」って思いが強く出てる。

アルバムタイトルでありツアータイトルである「C'mon」の歌詞がまさにそれで、ぜひ興味がある方は調べてみて♪


途中に観客参加のパフォーマンスがあって、それが「手拍子ウェーブ」(勝手に命名)

まず稲葉さんが1人で手拍子を始めてみる。寂しい感じ。

それからバンドメンバーも加わってやってみる。

そしてバンドメンバー全員の手拍子から始まって、アリーナの一列目から順に後ろに、そして二階席の両端から真ん中に向かって順番に手拍子が繋がっていくの。

それがぶつかったらそこから「わーっ!」って声をステージに向かってまた返していく。

こんな感じのパフォーマンスだったかな。

一人ひとりが繋がって大きな力になるよ。これがきっと言いたかったこと。

ラストの「Calling」も沁みました。


とてもとても稲葉さんの歌詞が胸にきた今回のライヴでした。

だから周りの人には「なんでこの人盛り上がってないの―」って思われたかもですが、充分に堪能してたのですよ。


蛇足。

手拍子パフォーマンスのときに「1人で部屋でたたいてみてください。寂しいから(笑)」って稲葉さんが。

これって、フラメンコ習ってる人はよくやってるな、寂しいどころか、眉間に皺寄せて熱くなってるよな、って思って1人にやにやしてた私ですにひひ