昨年10月10日
さいたま市動物愛護ふれあいセンターから引き取りしたダックス♂ウォーク

収容時から、ヘルニアの後遺症で下半身が弱々しく。まともに立てませんでした。

飼い主処分持ち込み
ヘルニアが原因ではなく、吠えてうるさくてという理由。

しかし、体重3.7キロしかなくガリガリでケダマだらけ。
ネグレクトのうえの放棄だとわかります。

排泄が垂れ流しの状況で、世話も関心がなく、まともにご飯をあげていなかったのでしょう。
適正6キロの子です。

引き取り後、万が一の可能性にかけて、ヘルニア手術。
時間が経過していますから、結果は期待出来るものではありませんでしたが、閉じ込め飼育の過去から、自由に歩き疲れ回れる環境へ。

後ろ足にも筋肉がついて、かなりしっかりと歩けるようになりました。





食に貪欲ですが、可愛いんですよね。
ティアハイムボランティアさんの誰もが、ウォークが食事前に待ちきれなくて興奮して排泄しちゃっても、あらあら、またか~って感じで、お世話してくださっています。

先日ブログで、
特別ダックス好きではない、と書きましたが、でもダックスたち、可愛いんですよ。

愛されるべき存在なのに、こんなに飼育放棄される。
愛情表現がストレート過ぎて、本当に可愛いところ、わかってもらえないのかも。

吠えます
番犬します
たまに、お口でます、かも(-_-;)

だけど、飼い主一途です。

ウォークの可愛いところ、わかってくださる方が現れるといいね。



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