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自転車通勤

これぞ古い中国のイメージです。

自転車通勤というのも数十年前の古い中国のイメージですが、最近は減って車、バスが増えています。バスも満員だったりしますし、タクシーも相乗りでギュウギュウ詰めに乗っています。しかし今でも目立つのが自転車です。

今回来て気がついたのは自転車通勤する人の多さです。冬の間は目立たなかったのですが、今回は目だって増えています。流石に、道路いっぱいに自転車で溢れる、ということはありませんが。季節柄があるのかもしれません。特にバスは、冬の間は1元でバスのルート中どこまででも行けますが、夏はエアコン代金が加算されて2元に成ります。その分自転車に乗ってコストダウンするのでしょう。私だったら、暑いほどお金を払ってでも電車に乗りたい、特に行きはそうです。しかしこちらの人は違うようです。一つはやはり節約でしょう。もう一つは、意外と気がつきませんが体質の違いがあると思います。こちらの人は意外なほど汗をかきません。スポーツでもすれば別ですが、どんなに暑くてもあまり汗をかいていない。ですから、暑い中自転車で走ってもそれほど苦にならないのかもしれません。

一方で、建物の中ではこれほどかというほどクーラーが効いています。緯度が日本で言えば石垣島と同じくらいですから、相当暑い。涼しさは豊かさの象徴らしいのです。そして極端に一気に触れる民族ですから、目いっぱい冷やすのです。エネルギー効率の改善ももちろん大事なのですが、この消費体系をもっとバランスあるものにすることを考えないと、中国発大気汚染の改善は厳しいのではないでしょうか。この消費を13億人の民が一斉に始めたら、それは地球の滅びを加速するだろうな、とすら思えますから。